生きちゃうのジャケット写真

歌詞

UNSUNG HERO

翔隼

自分を好きになれという呪いを両肩に下げて

嫌いで仕方ないという愛に動かされてきたよ

目指したい場所が無いんだ、ただ私で在りたいだけ

歌いたい事が無いんだ 私で在りたいだけ

言葉を尽くし、押しつけ合い、今日を生きている

口を閉ざし、笑顔貼り付け、消えていく

頭の中を駆け巡る、どこに私などいようか

頭の中を駆け巡る、その全てが自分だった

痛みを友に歩いてきた、後ろめたさで前を向いた

その全てが自分だった、それも悪くは無いだろう

傘も刺さず水遊びを、踊り岩戸開くような

傘も刺さず水遊びを、必ず雨は降るから

私で生き続けるなら苦しみさえお友達さ

正しい嘘に殺されてもバカを見続けてやれ

世界が嫌い、今日も世界を気に掛け生きている

誰も救えやしないし、自分さえも、なのに君は

頭の中を駆け巡る、どこに私などいようか

頭の中を駆け巡る、その全てが自分だった

怒りを糧に歩いてきた、暗闇の底で遊んだ

その全てが自分だった、それも悪くはないだろう

言葉の檻の中に詰めておくから、どうか捨てておいてください

暗い部屋から溢れ出た鮮やかな色が、いつの日も明日を創り出す

水に沈めておいた大切な事、どうか拾っておいてください

明日には忘れても失くせないから、またここから燃え出す

頭の中を駆け巡る、どこに私などいようか

頭の中を駆け巡る、その全てが自分だった

全てを尽くし足掻いてきた、平気なフリして話した

その全てが自分だった、それも悪くはないだろう

泥まみれになった君

それでも遊び続けた

必ず雨は降るから

  • 作詞

    翔隼

  • 作曲

    翔隼

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