AfterEndのジャケット写真

歌詞

HORIZON

Torque

震えていた あの日の言葉

風の中を歩く

泳ぐように雲が流れてる

夏が終わって

夜が迫っても 君は唄う

夕焼けに染まる

失くした想いとか

ピアスもまた探しに行こうぜ

傘の意味も無いような大雨に

君は目を細め、笑った

どんな未来とか知らないが

僕らが描くんだ どうだっていいよ

動き出したオレンジ色の世界

向かい風だっていい

僕ら 間違っちゃいない

雨の中 夕日に染まる丘

誰かが決めた未来なんて

どうだっていいでしょ?

君の中 呼ぶ声に応えて

いつまでも君を待つ声に

寂れた価値観も

黒い髪もまた染めに行こうぜ

雲に厚く覆われ星は無い

それでも この風景で唄う

まだ この声は拙いが

僕らが築くんだ なんだって良いよ

回り出したオレンジ色の未来

土砂振りだっていい

僕ら 前へ生け

彼方 願いを込め

飛ばす紙飛行機

風吹く 空が移る

夕闇が溶け夜がくるよ

嵐の中描き始めた

向かい風だっていい

僕ら 間違っちゃいない

  • 作詞

    Torque

  • 作曲

    Torque

  • プロデューサー

    Torque

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「AfterEnd」をテーマにした物語を音楽で表現しました。
VOCALOIDを中心とした楽曲です。

遠い未来、地球の自転がとまってしまった世界。
永遠の夜を生きる人々は闇のなかで希望を忘れ、諦めと悲しみが人々の心を支配していました。
1人の人間が「太陽」の存在を知りました。
太陽の下は光に溢れ、暖かな世界が広がっているそうです。
その人間は太陽をめざして旅にでることにしました。
誰もが諦めている暗闇の世界で、夢を見て旅をする人間は変わり者でした。
変わり者の人間は同じように変わった仲間と出会い、ともに太陽をめざして旅をつづけます。
滅んだ後の世界の、続きを生きる人間の物語です。

アーティスト情報

  • Torque

    VOCALOIDを用いた楽曲を制作しており、ボカロPとして活動中。作詞、作曲、アレンジを全て自身で行う。2019年から作曲活動を開始。「旅っぽい音楽」をテーマにここではないどこかへ行きたい気持ちを音楽で表現し続けている。2021年10月に投稿した「エンセイ」がThe VOCALOID Collection(ボカコレ2021秋)のボカコレルーキーランキングにて85位入賞。

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LUCY LOVE records

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