AfterEndのジャケット写真

歌詞

デマルカシオン (魚魚 Remix)

Torque

「始まりのサイカは」

「愛する人を守るため撃った弾丸で」

「星を殺すまで争いは続きました。」

まぁもう何万年も前の御伽の話ですが

生まれて既に凄惨な 果てた時代を擔う

バカみたいだな 誰かの嗤い声

枯れた氷原に何を見出せばいい?

停滞と蒙昧 いつまで泣いても逃げ道なんて無いぜ

滔々と問う最適解「何とかなる」とか言う間に退場

往来と後悔して尚 何度受けいれてもこうやって

痛みは続くんだ

一体僕らが何をしたっていうんだ 誤ちの集大成

不確かなまま眩んで揺らいだ廃都 盲目の起死回生

不安定な正常を今切り分けてパパパ

知らないならもういいよ 進むだけ

バカみたいだな アナタの笑い声

夢が見たいのならそこで寝てればいい

諦念と曖昧 いつまで待っても助けなんて来ないぜ

煌々乞う幸 吐いて奇怪「やれば出来る」とかいう間に炎上

泥濘と敗退して尚 何度諦めても嫌なって 闇が翳るんだ

今、過去を分かつ誓いを

今日で終わらせよう

微かな灯を絶やさぬように

停滞と蒙昧 いつまで泣いても逃げ道なんて無いぜ

滔々と問う最適解「何とかなる」とか言う間に退場

往来と後悔して尚 何度受けいれてもこうやって

痛みは続くんだ

意味なんて限りなく無いと分かっていても救いは待てないぜ

堂々と唄う遠く行こう明日世界が終わるとしたって

明滅と鉄塊の向こう 何度諦めても嫌になって

闇が翳るんだ

  • 作詞

    Torque

  • 作曲

    Torque

  • プロデューサー

    Torque

  • リミキサー

    魚魚

AfterEndのジャケット写真

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「AfterEnd」をテーマにした物語を音楽で表現しました。
VOCALOIDを中心とした楽曲です。

遠い未来、地球の自転がとまってしまった世界。
永遠の夜を生きる人々は闇のなかで希望を忘れ、諦めと悲しみが人々の心を支配していました。
1人の人間が「太陽」の存在を知りました。
太陽の下は光に溢れ、暖かな世界が広がっているそうです。
その人間は太陽をめざして旅にでることにしました。
誰もが諦めている暗闇の世界で、夢を見て旅をする人間は変わり者でした。
変わり者の人間は同じように変わった仲間と出会い、ともに太陽をめざして旅をつづけます。
滅んだ後の世界の、続きを生きる人間の物語です。

アーティスト情報

  • Torque

    VOCALOIDを用いた楽曲を制作しており、ボカロPとして活動中。作詞、作曲、アレンジを全て自身で行う。2019年から作曲活動を開始。「旅っぽい音楽」をテーマにここではないどこかへ行きたい気持ちを音楽で表現し続けている。2021年10月に投稿した「エンセイ」がThe VOCALOID Collection(ボカコレ2021秋)のボカコレルーキーランキングにて85位入賞。

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LUCY LOVE records

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