遺唱のジャケット写真

歌詞

秋と菩薩

nilSolitary

僕らの祈りが 願いが

夜空のあの黒に溶けませんように

どうかあなたが 心を

光を未来を亡くしませんように

なぜか知らぬ間に

全自動の嘘笑い 脳を洗い

漂白する毎日

僕はもう生きられない

息ができない 胸が痛い

これも全て 宿命のせいだ

寂しいはずなのに 寂しくなれない

瞳の色が虚なのは

愛を知らないから

他責の人生で赦されてばっか

罪は色濃く

白麝香の煙に抱かれて

微々たる愛を哀で点てた

どうせ馬鹿だし

冴えない才能さえない

社会不適合者

なんだ

誰ひとり悪くない

勘違い

被害者になりそびれた亡者

枯葉みたいに 笑うことしか出来ない

心の色が虚なのは

欠陥があるから

代替の人格で補ってばっか

ほんとの僕はどこにいるの?

きっと死んだんだろう

「ぼく」が生まれた秋に

夕間暮れの空き地

雑草が生い茂り

ブランコが 沈黙に靡いた

不共鳴な木洩れ陽に怯えて

重ね着した枝木

「ぼく」を見てるようだ

いつか

消えてしまうのか

宿命すらも

捻じ切れぬまま

消えてしまうなら

好きに生きよう

修羅になれずとも

消えてしまえたら

楽になるの?

「ぼく」はそれでも

生きてしまうのだ

唱え遺す 秋と菩薩

  • 作詞者

    にる

  • 作曲者

    にる

  • プロデューサー

    にる

  • ギター

    nilSolitary

  • ボーカル

    nilSolitary

遺唱のジャケット写真

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アーティスト情報

Nilkyomu Records

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