歌詞

通学路から見える窓に

おしゃれなカーテンかかっている

ちらりと見える壁もまた

やさしいバター色

ウー

深夜になって消防車を呼びたい衝動にかられる

あー

放水車で思い切りあの窓を砕きたい

壊してやれ壊してやれ

ケーキを囲む人の輪を

するりと抜ける油のように交われないもの

加われないもの

返事を待つとき期待する

そんなんやめときな

本心なんて自分以外には分からないのだから

そうだなあ

ミートソースでぬらした唇を噛んで考えた

有れば邪魔だけど無いと困るなんてばかげてる

壊してやれ壊してやれ

きっとそれは必要が無いから

夜になっても明かりの付かない民家の如く

壊してやれ壊してやれ

ケーキを囲む人の輪を

するりと抜ける油のように交われないもの

加われないもの

交われないもの

加われないもの