

空はキタノブルー 駆け足で
目指したアドバルーン 遠い記憶
あの日の「ボク」と今のマイク
握る「オレ」がクロス
いつの間にか人集まり鳴るスピーカー
スタイルは様々
夜から夜オーバー 続けようか
白昼夢をこのまま
ありきたりの水曜が笑った
半開きのドア 押して向こう側
証明写真カーテン引いて
瞼腫らす8月3日
なんで泣いてんのかわかんねー
さっきまでいたはずの皆
あそこで漂うものは確か
DJ NATSU 出会ったノットバー
1人になりたがりのラッパー
辞めるきっかけが無い結果
オロナミンみたく元気ハツラツ
どんなドラックよりも人でキマった
ステレオで鳴らす居場所はスペーシー 揃う夜は毎度記念日 HAA見わたしゃクレイジー yeh yeh yeh yeh
ステレオで鳴らす居場所はスペーシー 揃う夜は毎度記念日 HAA見わたしゃクレイジー パーティー
隣の五中はラッパーにダンサー
ボーズの仲間が沢山いて羨ましかった
はみ出しモン 穴開いた高山の部屋
アコギを抱えて尾崎のスコアブック読んでた
クライマックスにゃ早い ノット山王戦
だが ふとフラッシュバック 戻るあの頃へ
ハッとすりゃ現実は バーノットバー
思えば近くへ来たもんだ
なあ ここで一体何がしたい
そうだな 俺はもっと楽がしたいね
家でダラついてる時よりも真のリラックス
空気を満たす ビタミンCよりもEやつ
もっと 提案を入れて その先の話
こだまアンサー ステレオは鳴り止んじゃない
気持ちに気持ちが反応しだし 変化する未来
一緒に見に行きたいッス
繋がる 音で繋がる
君と心で繋がる
繋がる ここで繋がる
ここに来れば皆繋がる
似たもん同士に好きもん同士
イヤフォン通しに聴く音楽より
ここに集まり針落とすバイナル
濃いめの酒と鳴り響くスピーカー
生まれは栃木の片田舎
上京して見つけた第二の地元
ここに来ればいつもの顔ブレ
俺にとっての近所のメンバー
辞めかけてた俺ウズウズしてた
声かけてくれた3rd Wednesday
そこから繋がりオーバーグラウンド
想像以上に楽しいことばかり
着の身着のまま気の向くまま
着飾らず光らすありのまま
意地は張るが肩肘張らず
気付けばいつかはオリジナル
じっくりコトコト煮込まれた
手間暇かけて作り出したスタイル
素材の旨みを引き立たす
濃厚で深みを出してく俺らのスタイル
ステレオで鳴らす居場所はスペーシー 揃う夜は毎度記念日 HAA見わたしゃクレイジー yeh yeh yeh yeh
ステレオで鳴らす居場所はスペーシー 揃う夜は毎度記念日 HAA見わたしゃクレイジー パーティー
昔みたいに朝までいける
体力ない
昔みたいに自由な時間
ほとんどない
昔みたいにずーと踊って
立ってはいられない でも
昔以上に尊い時間
アイアイアー
サイクル クルクル作るGROOVE
皆とパーになってSO グー
チョキチョキせずに45
二年経ってもあいも変わらず
まるで樹液にカブトムシ
皆と音楽 遊ぶ時
不可抗力な素敵な場所
ニッコリ笑えるこのわたし
気がついた時にはそこそこいい年だったのよ
子供も産んで親に恩返しできたかな?
出来てないか
いつ死ぬかわからないから
やりたいことしか出来ないの
でもこれだけ言っとくね
後悔だけはダメ絶対
ステレオで鳴らす居場所はスペーシー 揃う夜は毎度記念日 HAA見わたしゃクレイジー yeh yeh yeh yeh
ステレオで鳴らす居場所はスペーシー 揃う夜は毎度記念日 HAA見わたしゃクレイジー パーティー
良い感じだ、ないぜ愛しか
大事な時間、更にハイになる
ノットウェンズデー turn it up
楽しみたい今、単にな
令和府中の10億円事件
このループDOPE中毒性危険
レコードレコード回ってる今日も
同じ事考えてたちょうど今日も
- 作詞者
DJ NATSU, SABO, 前里慎太郎 a.k.a.IC, SCAM-P, 力宮さとし, INDARA
- 作曲者
DJ NATSU
- レコーディングエンジニア
力宮さとし
- ミキシングエンジニア
力宮さとし
- マスタリングエンジニア
力宮さとし
- ラップ
力宮さとし, SABO, 前里慎太郎 a.k.a.IC, INDARA, SCAM-P, DJ NATSU

DJ NATSU の“NoT SToRY (feat. SABO, 前里慎太郎 a.k.a.IC, SCAM-P, 力宮さとし & INDARA)”を
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NoT SToRY (feat. SABO, 前里慎太郎 a.k.a.IC, SCAM-P, 力宮さとし & INDARA)
DJ NATSU
E
くすぶった大人たちの心の叫びを、どこか懐かしさを感じる青春時代のトラックに乗せて表現した一曲。
舞台は地元・東京府中にあるBAR。かつて夢を追いかけたあの頃と、現実を生きる今。その狭間で揺れる感情や葛藤を、リアルなリリックで描き出しました。
地元への想いと、自分自身への問いかけを詰め込んだ、等身大の「NoT SToRY」