白昼と海月のジャケット写真

歌詞

白昼と海月

古田愛弓

アツイアツイ 夏の日

もうなんにもワカンナイ

ユルイヌルイ 空気と

汗の匂い まざってゆく

からりからり 氷の

ゆっくり溶ける音と

ゆらりぬらり まろこい

風が肌を 撫でてゆく

さっきのアイスコーヒー、は もういいか

(氷も溶けて)

きっともうすっかり 水っぽい

このまま きらきらにとけてしまおう

この身との境界を忘れよう

ただここに在るだけさ 漂う

真昼の月のように 白く あぁ

買っておいたサイダー、も もういいや

(もう気が抜けて)

きっともうすっかり 甘ったるい

このまま しゅわしゅわととけてしまおう

あの夜の後悔は忘れよう

このまま ふわふわととけてしまおう

気持ちいい それだけを残そう

ただ感じてるだけさ 彷徨う

真昼の月のように 白く 淡く とけて あぁ

  • 作詞者

    古田愛弓

  • 作曲者

    古田愛弓

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