SOUPのジャケット写真

歌詞

ロードサイドグラフィティ

野井勇飛

今週末もまたいつもの店

ボタンを押せば泡立つグラス

見慣れた顔と尽きない話

日の出前に駐車場で解散する

生ぬるい風が頬を撫でる

次の季節すぐそこにある

クラスメイトは戻ってこない

あとどれくらいこうしてられる

何でもあるけど

何にもないような

眩しいショッピングセンター

並んだ外灯や遠くの街

星のように瞬いている

何か足りないそんな気分を

明け方の空が吸い込んだ

どこにもあるけど

どこにもないような

素敵な毎日

明るい場所に肩を寄せ合う僕ら

この道が明日に繋がってるなら

輝く何か探し続ける僕ら

この道は明日に繋がってるかな

小さな町で誰にも似てない僕ら

この道を越えたらどこに行くの

何でもできるつもりで生きる僕ら

この道の先には何があるの

  • 作詞

    野井勇飛

  • 作曲

    野井勇飛

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2020年〜2021年に宅録した3枚目のアルバム。
色々な食材が沢山溶け込んだスープのように、栄養満点で生活に寄り添う12曲入り。
オルタナ、シティポップ、ドリーミーポップ、ファンク、オールディーズなど時代をまたぐ音楽偏愛が煮込まれた一皿をご賞味あれ!

作詞・作曲・編曲 野井勇飛
※11.Rollinのみ
作曲・Gt. 野井勇飛 / 杉本陽次郎
犬たち フキ /コマツ

シェフ h.b.
ロケーション協力 n.k.

アーティスト情報

仲人レコード

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