線香花火のジャケット写真

歌詞

線香花火

RED CROWS

波の音だけがやけに大きく聞こえて

最後は何を話したらいいんだろう

砂浜を歩く二人を照らす夕日は

線香花火のように揺れている

迷いながらも刻んできた足跡を

オレンジの海が攫ってゆく

繋いだ手そっと離して 元気でねって

滲んだ君のその背中が 小さくなってゆく

きっと幸せになれるよ この世界で

君以上に素敵な人を僕は知らないから

あの時出会って 灯った小さな火は

いつの間にか 大きく煌めいて

もう嘘になってしまった あの言葉たちが

胸の奥を締め付ける

遠ざかる君の姿

影色に塗りつぶされてく

それでもまだ 君を探してる

気がつけば過ぎてた日々

二人で見た力強い一瞬の光

僕は忘れないから

今にも音を立てて

海に落ちそうな夕日

これで本当に終わりなんだね

僕は小さく息をついた

君の心の中には

どんな想いが巡ってるんだろう

どんな色しているんだろう

繋いだ手そっと離して 元気でねって

滲んだ君のその背中が 小さくなってゆく

きっと幸せになれるよ この世界で

君以上に素敵な人を 僕は知らないから

空には火花が散って

僕は歩き出す 今日までありがとう

さようなら

  • 作詞者

    田烏大嗣

  • 作曲者

    鳥飼優太

  • プロデューサー

    RED CROWS

  • ボーカル

    RED CROWS

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    線香花火

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アーティスト情報

RED CROWS MUSIC

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