黒い童話のジャケット写真

歌詞

蜜の味

DG5

Mmm

La La La

Sweet as honey

ねぇ…

知ってるでしょう?

今日のニュースは

甘い香り

誰かが躓く

音がした

「かわいそう」

その一言で

綺麗な顔を

作りながら

胸の奥では

静かに咲いた

誰にも見えない

小さな笑顔

...Sweet

幸せなんて

比べるたびに

少しだけ

甘くなるでしょう?

誰かが沈めば

私は少し

軽くなれる

そんな夜もある

人の不幸は

蜜の味

甘く

甘く

溶けてゆく

La La La

優しい言葉を

口にしながら

心はもう

味わってる

人の不幸は

蜜の味

誰にも言えない

秘密のデザート

ごめんねなんて

言わなくても

瞳は全部

知っている

スクリーン越しに

探している

誰かの失敗

誰かの涙

「大丈夫?」

そう書きながら

次の悲劇を

指でめくる

慰めよりも

速報ばかり

胸が高鳴る

その理由を

知らないふりで

笑ってる

その甘さは

誰の中にも

静かに眠る

影でしょう?

I don't need to push

I don't need to lie

私はただ

見ているだけ

笑顔の奥で

揺れる本音

隠したつもりでも

滲んでしまう

誰かの痛みで

安心した夜

その記憶まで

消せないでしょう?

人の不幸は

蜜の味

甘く

切なく

離れない

La La La

「私は違う」と

微笑むほど

その蜜は

濃くなる

人の不幸は

蜜の味

誰も認めない

ありふれた本能

悪魔じゃない

怪物でもない

ただ

人間らしい

それだけでしょう?

蜜の味

La La La

甘いでしょう?

ふふ…

Sweet dreams

  • 作詞者

    D:RISE

  • 作曲者

    D:RISE

  • プロデューサー

    D:RISE

  • ボーカル

    DG5

黒い童話のジャケット写真

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『黒い童話』は、誰かを脅かすためのホラーではありません。

このアルバムが描くのは、人間の心の奥底に誰もが少しだけ抱えている、嫉妬、優越感、自己正当化、好奇心、そして見て見ぬふりをする弱さ。その感情を、悪魔や不思議な存在たちが静かに見つめる「ダークファンタジー」として描いています。

可愛らしく耳に残るメロディとは対照的に、歌詞は人間の本性へそっと問いかけます。悪魔は誘惑するのではなく、ただ微笑みながら見つめているだけ。答えを出すのは、いつだって人間自身です。

DG5ならではの五人の個性豊かなボーカルが織り成す繊細なハーモニーと、シネマティックなサウンドが、童話のように美しく、それでいてどこか不穏な世界へと誘います。

ページをめくるように一曲ずつ物語を辿った先で、最後に映るのは悪魔の姿ではなく、自分自身かもしれません。

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