歌詞

奥にある言葉には

手をかけず今日も過ぎてく

懐かしいような

初めてのような

ざわめきは君の手で踊る

愛で　匂いで　満たしてる

肺へ　未来へ　繋いでく

不確定な生活もこれはこれでとも…

指先で打つ文字

大きく振れる針

もどかしい気持ちは

恋のときめき

ちょ　ちょ　待ってよ

そこ行き止まり

置いてくの　狭い路地　また

隙間から出る赤い糸

ずっと待ってる

もっと分かってよ

気にしないフリ

野暮なこと言わせないでよ

隙ならばここにあるから

ずっと待ってる

埋まらない距離感

始まりのときめきは遠のいていく

色　形　サイズ　混ぜこぜのデザイン

染めてみたり

染まってみたり

単色だけじゃ

刺激がないと退屈だわ

私が好きな私に

嘘だけはつかないように

私を見てる誰かに

「ひとりで十分」って呟くの

指先で打つ文字

遠く回る想い

奥の言葉に早く気付いて

夜が終わる

ちょ　ちょ　待ってよ

そこ行き止まり

置いてくの　狭い路地　また

隙間から出る赤い糸

ずっと待ってる

もっと分かってよ

気にしないフリ

野暮なこと言わせないでよ

隙ならばここにあるから

ずっと待ってる

立ち止まる足がハマってく

ループする今日に落ちていく

ねぇねぇこっちを向いてよ

ねぇねぇこっちにおいでよ

君をただ待ってる

埋まらない距離感