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Lyric

See-through

unSea

バイバイよりも君の手を握っていたくて

曖昧さえも塗り替える愛を知ったよ

永遠を探すのに遅刻したみたい

色の違う砂時計2つ重ねていよう

空、僕、重なる 教室の窓

笑い声その隅っこで

頬杖 つく君 見つけた日から

鳴り止んだメトロノーム

有り余る言葉たちを花束に隠していた

何度でも君の声を 探し今日もかくれんぼ

僕らで写すメロディー

見えている

呼んでいる

相変わらず愛とエゴの追いかけっこだ

Ah世界からはぐれた場所で僕ら

たった二人じゃれあってよう

何回だってまた はじめよう

互いの夢になれるように

互いの意味になれるように

半透明な二人のままで

歩き出した

夕焼けに溶け込んだ雲は君のよう

すり抜けて掴めない淡いままで踊る

影、蒼、無邪気な遮断機の音

懐かしい風が運んだ

記憶に紛れたぬくもりはそう

君によく似てるんだ

気まぐれなそんな日々をサイダーに浮かべていた

僕たちは まどろみから

少しずつ 進んでいく

安堵に触れるメモリー

ここにいる

どこへいく

溢れるほど持て余した今が薄まる

Ahサイズの合わない靴のように痛いや

そっとうつむく君のまつ毛

ずっと守り続けていたいよ

最後の時まで抱き合ってよう

最後の時なんて来ないでよ

半透明な未来の前で

手を繋いだ

僕らの道の先

薄いベールまとったまま

柔らかい君の声

できるだけ笑っていよう

相変わらず愛とエゴの追いかけっこだ

Ah世界からはぐれた場所で僕ら

たった二人じゃれあってよう

何回だってまた はじめよう

互いの夢になれるように

互いの意味になれるように

半透明な二人のままで

歩き出した

廻る廻る

花びらは

消えやしない

離れない

有り余る言葉たちを1つずつ

捧げたくて

時の砂は落ちるままに

僕らは恋をした

  • Lyricist

    mamimi

  • Composer

    Zactori

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Artist Profile

  • unSea

    2023年4月1日中野サンプラザにて、 惜しまれながらも15年の活動に終止符を打ち解散したまなみのりさ。
 そのメンバーである「まなみ」「みのり」が主導して立ち上げた新プロジェクト”unSea”。
 2023年7月17日海の日にSHIBUYA WWWXにてデビュー。
 その後、メンバーチェンジを経て2024年10月に「りな」が加入し現在の3人体制に。
 「深い海(under the sea)の暗闇から、地上に浮上していく」というコンセプトのもと名付けられた。


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