Lyric

失敗続きの僕のストーリー

こぼれ落ちる弱音がぽろり

うるさいくらい溢れた

脳内アンプのノイズ

ボリュームを絞った

辻褄合わせの日常の中

飛び込んだ君はいとも簡単に

足元を揺らした

未確認正体不明のハリケーンの様に

僕の心をかき回してく

当たり前を軽々と超えて

行けそうな気分だ

君に今恋してる

空は未だ憂鬱を映して

気だるそうに雲を運んでゆく

ため息は凍りついて

季節は止まったまま

まだ動きそうもない

それこそがリアルな日常の中

現れた君はそれは簡単に空を落とした

夏の終わりの大型のハリケーンの様に

僕の心を掻き回してく

当たり前もそうじゃなくなってしまいそうだ

今君の事　想っている

そうだ、深海まで

沈めた僕の心

誰の目にも、もう触れる事なく

過ぎるはずだった　Ah

確かにそのはずだったのに

前代未聞正体不明のハリケーンの様に

僕の心を掻き回してく

当たり前を軽々と超えて

行けそうな気分だ

君に、そう今君に恋してる