Lyric

夜の海に浮かぶ

小さな光の粒たち

君と乗り込んだゴンドラが

ゆっくり未来を回してる

遠くの街の灯り 瞬きながら

波に映る月が 僕らを見つめてる

わずかな揺れの中で 心つながる

迷いや不安が 遠ざかる

どんな夢を描こうか

誰より近くで話そう

街のざわめきが遠くなる

君となら 怖くない

揺れる観覧車の中

二人の心 重ね合えば

夜空に点いた星たちが

僕らの未来に灯りをともす

君がいれば どこまででも

光を繋いでいけるよ

波のリズムのように 心が揺れている

それでも君の笑顔 ちゃんと掴んでる

独りよがりな僕を 笑い飛ばしてくれる

その優しさが すべてを照らす

明日が少し曇っても

信じる気持ちは消えない

街の灯りを追い越して

僕らの夢 描こう

揺れる観覧車の中

二人の声が夜に溶けて

重ねた想いは夜風に

未来の空まで届いてく

君がいれば どこまでも

光を繋いでいけるよ

あの頃の僕に

君を見せてあげたい

一人きりじゃ届かない

夜空を二人で越えてく

揺れる観覧車の中

二人の心 強く灯して

どんな遠い夜の先も

君となら越えていける

僕たちの未来に

ほら 明かりがともるよ

夜の海に浮かぶ

小さな光の粒たち

君と交わした約束が

未来にずっと輝く