すべてを照らせのジャケット写真

歌詞

ぼくらの

セカンドセカンド

夏が色づいていた

揺らぐアスファルト

押し寄せる群青

ひらり舞う風は

どこまでも走って

この街の情景が

いつでも僕らの時を戻すんだ

あのカフェはもうないな

広がる世界に

あなたと夢ひとつ

それだけで

話をしてもいいかい

君はどうだい?

いつまでも待っていたんだ

何を言ったってやるせないな

時は過ぎ去っているんだ

眩しいくらいの日々だけが

頬を伝っていた

その瞳に飛び込んで

夏が色づいていた

揺らいだ心と隠し持つ感情

何もできなくて

声にできなくて

八月の情景に

あの日の僕らを思い起こすんだ

あの夏はもうないな

掠れゆく想いよ

消えていく前にもう一度

輝く憧れも後悔も

全部詰め込んで

この空いっぱいに打ち上げよう

「僕らの、」

裸足のままでいいかい

君の描いた足跡に沿って歩いた

このままの僕じゃ届かないな

今も引き摺っているんだ

煩いくらいの波風

言葉を攫っていく

話をしてもいいかい

君はどうだい?

いつまでも待っていたんだ

何を言ったって戻せないな

時は過ぎ去っているんだ

眩しいくらいの日々だけが

頬を伝っていた

その瞳が美しくて

  • 作詞

    セカンドセカンド

  • 作曲

    セカンドセカンド

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セカンドセカンド 1st Album「すべてを照らせ」

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