Sifflementのジャケット写真

歌詞

Joke

オタコパス

月曜日 嘘をついて

ひとり海にエスケープ

サーフボードはない

リュックには教科書

言いかけてやめた言葉

意味のあるなしを問う

そんなセンチメンタル

海に渡してさよなら

波の音とスピーカーから流れる音楽

テンポが合うとかそんな奇跡はない

現実の境界線

見ないようにして

見たいもの 見せて

現実をローファイで

知らないフリして

見たいものにして

風が揺らぐ砂浜

ひとりパラソルの陰

サーファーを眺める

リュック枕にして寝転ぶ

逆行する電車と

汚れた靴 海はあまりに

大きすぎた様な

はしゃぐ子供の声と揺れる

冗談で誤魔化したのはもう二駅前のこと

破れたAIR MAXでゆっくり進むよ

現実の境界線

見ないようにして

見たいもの 見せて

瑠璃色の水平線

忘れられなくて

痛いほど 覚えて

涼しくない夜の空

勝手に夏を感じて

ららら

  • 作詞者

    宗吉 海音

  • 作曲者

    宗吉 海音

Sifflementのジャケット写真

オタコパス の“Joke”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

オタコパス初の自主制作アルバム。

アーティスト情報

"