灯を落として 外に出てみると
どこまでも深い 漆黒の空
目が慣れてくると
息を飲むほどの 星空 広がっていた
ひとつひとつ、ひとつ、またひとつと
星が流れていった
光の中に浮かぶ この島の夜に
シリウスの光 カノープスの夢
歌で聴いていた フォーマルハウト
星たちを繋いで 夜空に絵を描いた
昔の人を思いながら
ひとつひとつ、ひとつ、またひとつと
星を数えていた
繰り返す波の音と 海鳴りに包まれて
宇宙を泳いで その先へ
未来の人を思いながら
ひとつひとつ、ひとつ、またひとつと
星が流れていった
光の中に浮かぶ この島の風に吹かれて
ひとつひとつ、ひとつ、またひとつと
星が流れていった
繰り返す波の音と 海鳴りに包まれて
- 作詞
おおはた雄一
- 作曲
おおはた雄一
おおはた雄一 の“光の中に浮かぶ島”を
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- 1
ある夜に (Short ver.)
おおはた雄一
- 2
多幸湾へ
おおはた雄一
- 3
朝焼けと夕暮れ (feat. 細海魚)
おおはた雄一
- 4
光の中に浮かぶ島 (feat. 細海魚) [Instrumental]
おおはた雄一
- 5
水にまつわる星座
おおはた雄一
- 6
Moonbow
おおはた雄一
- 7
最終列車は夜の川を越えていく (feat. 細海魚) [Instrumental]
おおはた雄一
- 8
ウミガメと満月
おおはた雄一
- 9
タイム・フライズ (feat. 細海魚) [Instrumental]
おおはた雄一
- ⚫︎
光の中に浮かぶ島
おおはた雄一
- 11
夜のうちに
おおはた雄一
- 12
朝焼けと夕暮れ
おおはた雄一
「星空保護区」“ダークスカイ・アイランド” に選ばれた東京の離島「神津島」を舞台にした、コニカミノルタ プラネタリウムのヒーリングプラネタリウム作品『星夜に浮かぶ島』のオリジナル・サウンドトラック。
おおはた雄一が実際に神津島へ赴き、島の大自然を肌で感じ、無数の星に包まれるような夜空の下でギターを奏でながら、楽曲制作に取り組んだ。
作品のシナリオに基づいて書き下ろした新曲と、おおはたの既存の楽曲からも数曲をセレクト。鍵盤奏者の細海魚によるピアノ・アレンジで、楽曲のあらたな魅力も引き出されている。
おおはた雄一 : Acoustic guitar, Vocals
細海魚 : Piano (3,4,7,9,10), Wurlitzer (9)
Recorded and mixed by Keigo Sonoda at Pastoral Sound Studio
Mastered by Shinsuke Sasakura at Studio Tsuchi no Ue wo Aruku
Art work and design by Ryo Takahashi
アーティスト情報
おおはた雄一
シンガー・ソングライター、ギタリスト。 アコースティックギターで紡がれる弾き語りと、ルーツ色溢れるスライドギターを得意とし、シンプルで豊かな音世界を作り出すアーティスト。 代表曲「おだやかな暮らし」は、多くのアーティストにカバーされている。 現在までにオリジナルアルバム10枚を発表。 映画音楽(金井純一監督「ちょき」)や、CM音楽(CORONAエアコンなど)ナレーション、芝居の音楽制作も行う。 2020年、デビュー15周年記念公演を収録したLIVE盤「浮かび上がる世界」を発売。坂本美雨とのユニット「おお雨」では1stアルバム「よろこびあうことは」をリリースした。2021年、最新オリジナルアルバム「Rhythm Motif」を発売。
おおはた雄一の他のリリース
Rhythm Motif