透明な沈黙のジャケット写真

歌詞

透明な沈黙

居留守かりん

澄んだ空と朝の匂いを風が運ぶ

あの日のこと 忘れられないままで今日も

忘れたふりしてやってきた僕の声が

いつか君の記憶に残れたなら なんて

今日が終われば

知らない時と同じように眠れるのに

片道80分のひとり旅終えて

もしもいつか向き合える時が来たのなら

きっと最期まで

ひとことの約束だけで叶えられる

抱き合って空を飛んだことも

憶えているのは夢の話だけ

誰の声も聞こえない

記憶にも残らない

めざめたら全部が透明になった

声を出すたびに貼るテープ

いつの間にかぐるぐるで聴こえない

僕たちをつくるためのピースなら

いつまでも隣同士がみつからない

どうして

もう誰も僕のことを知らないのに

いままでの全部、夢に消えてしまえ

抱き合って空を飛んだことも

憶えているのは夢の話だけ

誰の声も聞こえない

記憶にも残らない

めざめたら全部が透明になった

声を出すために剥ぐテープ

せめて君だけに聴こえてくれたら

僕たちをつくるためのピースは

隣り合わせになるように

形づくられて行くのさ

  • 作詞

    居留守かりん

  • 作曲

    ヤギシロ

透明な沈黙のジャケット写真

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    透明な沈黙

    居留守かりん

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