Lyric

金色に輝く光景

優しく通ってく花風

純粋な笑顔で迎え

煌めく君とそのWedding dress

白鳥は何故か踊ってて

まるで人生の頂点

足りないとこ全部受け入れ

君と迎えるこの春風

♪

風が淡く　空が青に見えなくってさ

夢は儚く　届きそうになくってさ

そんな日々が　 何百回続いたんだろう

どっかに散ってった　感情を集めながら

そんときにあんたに会ったって

未来で言えたらなと思って

妄想にずっとふけていたって

てかあんたって誰？

空白で空っぽな日付

寝て起きての繰り返しで

勢いにただ飲まれるだけ

忙しく過ぎてく春疾風

みんな幸せそうに見えて

自分はそこに立ってるだけ

変われぬ自分と鏡合わせ

期待とともに去る春風

やる気は失せ

立夏が起きて

混濁した感情の

中を探すように

上澄みすくって

わからずじまいで

手からこぼれて

底に沈んで

そんなひびが　何百回入ったんだろう

仄かな朝に　　眩暈を覚えるようになって

♪

真っ白に染まってく光景

ゼロから始めて待つ少年

期待不安全部を置いて

過去の自分さえも殺して

白色は何かに染まって

余計な思考全部途絶え

最後一吹きする北風

冬を超え迎える春風

なんてね