三瑚礁のジャケット写真

歌詞

独白

箱波さとし

街には星が降る季節に

なりましたが御機嫌はいかが?

周回軌道上の月はあまりにも綺麗で

見惚れて沈黙を降ろした

つまらないね。

明け方、水溜りの宇宙

限りある後悔はしないつもりさ

独白のような告白をしてしまった僕は

汚い音を重ねた

忘れはしないから

太陽より笑顔でいるから

同じでいる事は変わってくよりも難しい事だから

時折、泣いている

月には地球がのぼるから

青い光を抱いて眠るのさ

答え合わせのような日々をくぐり抜けて来たんだ

君にはわかるのかい?

忘れてしまうから

月明かりは僕を傷つけない

言葉の温もりが消えていくのは終わりが見えていたから

さよなら、僕を愛した人

手遅れじゃないのさ今ならば

火を放って捨てた星になりたい

ねぇ楽譜忘れてたよ

ここからは

昨日の僕じゃない

明日の君じゃない

書き足す手紙の上

  • 作詞

    箱波さとし

  • 作曲

    箱波さとし

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