歌詞

「そういやぁ最近何してたの？」

みんなお前を気にしてたよ

久しく会ってないけどblow

変わりが無いなら尚最高

つたない日本語つたない英語

なのに取れてるコミュニケーション

酔っ払いサイファー「come on！ 影賭！」

HDB橋本ステーション

幼い頃は人見知りだった俺は母に隠れて

話すどころか目も見れず1人

よく泣いて喚いてたんだよ

でもお前らとは人見知りよりか

話もろくに通じていない

何言ってるか何も分からないが

何言いたいか凄く伝わる

友達の意味なんか俺は知らないけれど

もしもこれがそうじゃないなら世界中どこを

探しても見つかるはずなど無い

普段あんまり言えないけど

言語無くても伝わるけど

お前らのおかげで歌詞かけてる

「you're full power is my average」

みんなで歩くと橋本の街が

NYにだって見えてくる

缶ビール片手に収集つかんけど

終始笑顔がこぼれ落ちる

楽しい時間はどうしても無意味に

続くものだと思ってしまう

いつか来る“その日”に備える

事なんてせずに日々は過ぎる

突如聴かされた「国に帰る」

それは帰省や引っ越しじゃない

「ノルウェーって新幹線で行ける？」

「アリゾナって日本から見える？」

出会いが日常に溶け込んでいれば

別れもそれと同様だと

無駄に膨れた胸板を眺め

当たり前の事を考える

「さよならじゃくてまたねだろ」

みんなでお酒を飲んだ場所

思い出は頭の中だけじゃなくて

色々な場所に染み付いてる

真っ白なままの世界地図に

俺らの居場所を記してみたら

部屋の一室が浮かび上がって

ヤニでくっきりと形どる

長男の俺に初めて出来た

お兄ちゃんという存在は

あまりに偉大で背中が大きく

それでいてとても謙虚

年々肩書きが増える現象

自信とプレッシャーもセット

「F town」「WAKABA」「204」

忘れんなWeare「HDB」