

アッシーくんは
車で登場
メッシーくんは
お店を予約
ミツグくんは
袋を抱えて
キープくんは
優しくうなずく
なんかすごいね
役割分担
みんな笑って
それで成立
悪気はないの
時代のノリで
景気よく恋も
回ってた
アッシーくん
メッシーくん
ミツグくん
キープくん
タクちゃんまで
フル稼働で
金曜の街を
走ってく
アッシーくん
メッシーくん
本命くんは
あとで来る
そんな時代も
あったよねって
今なら笑って
歌えるよ
「このあとどうする?」
「朝までいこう」
ディスコの前には
長い列
ジュリアナみたいな
空気の中
「それイケてる」
飛び交う声
スキーの話
ブランドの話
シャンパンの泡
揺れるライト
“ナウい”なんて
言ってたことも
あれはあれで
本気だった
ベンリーくんは
何でもこなす
ニッチーくんは
やけに器用で
ツナグくんは
配線つないで
コードくんまで
仕事が細かい
ばあやくんは
全部入りだね
送って 食べて
買ってくれて
そこまでくると
もう才能だね
愛より先に
拍手したい
アッシーくん
メッシーくん
ミツグくん
キープくん
恋の名前が
多すぎるけど
それも時代の
遊び方
アッシーくん
メッシーくん
本命くんは
最後に来る
ネオンの下で
笑っていれば
だいたい全部が
正解だった
今なら少し
びっくりするね
でもあの頃は
あれが普通
送り迎えも
ごはんもギフトも
好きの形の
ひとつだった
名前の付け方
ちょっと雑でも
街の温度は
ちゃんと熱い
あの時代には
あの時代の
ときめくルールが
あっただけ
アッシーくん
メッシーくん
ミツグくん
キープくん
タクちゃんもね
ベンリーくんも
みんなまとめて
愛しいよ
アッシーくん
メッシーくん
本命くんは
遅れて来る
笑ってたよね
派手だったよね
でもなんか
華があった
アッシーくん
メッシーくん
あの夜ごと
思い出す
バブルの恋は
景気よくって
ちょっとおかしくて
まぶしかった
「で、今日は誰来る?」
「とりあえずアッシーくん」
「ごはんは?」
「メッシーくん」
「本命は?」
「あとで来る」
- 作詞者
鮫島宏明
- 作曲者
鮫島宏明
- プロデューサー
鮫島宏明
- 共同プロデューサー
鮫島宏明
- マスタリングエンジニア
鮫島宏明
- シンセサイザー
yadorigi

yadorigi の“アッシーくんとメッシーくん”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- ⚫︎
アッシーくんとメッシーくん
yadorigi
『アッシーくんとメッシーくん』 は、バブル期の恋愛カルチャーを、ユーモアと愛嬌たっぷりに描いた楽曲です。
車で迎えに来るアッシーくん。
お店を予約するメッシーくん。
袋を抱えるミツグくん、うなずくキープくん。
今なら驚くような役割分担も、あの頃の街では景気のよさと恋の勢いの中で、ひとつの“普通”として成立していた。
この曲は、そんな時代をただ笑うのではなく、
「あれはあれで本気だった」
というまなざしで見つめています。
ネオン、ディスコ、ブランド、シャンパン、長い列。
派手で少し雑で、でもちゃんと熱かった夜の空気。
『アッシーくんとメッシーくん』 は、恋の呼び名が多すぎた時代のにぎやかさと、バブルの街に漂っていた華やかなときめきを、今だからこそ笑って歌える一曲です。
少しおかしくて、でもまぶしかった。
そんな“あの夜”を、ポップに思い出させてくれる楽曲です
アーティスト情報
yadorigi
yadorigi は、朝・昼・夜の感情を音にする。 アサノネは朝の再起動。 ヒルノネは昼の思考整理。 ヨルノネは夜の祈りと共感。 和の響きと現代の言葉で、 孤独、揺れ、思考、余韻、希望を描いています。 朝が重い日、 考えすぎる昼、 眠れない夜に。 あなたの今に合う音を...
yadorigiの他のリリース



