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Krauser file

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除隊後に行方をくらましていた彼は、エイダ・ウォンやウェスカーが組する組織の一員となっていたが、組織に対する忠誠心は低く、むしろ今の平和な世の中を乱そうという野心に満ち溢れていた。そんな中、ヨーロッパの辺境一部で特殊な生物を利用して不穏な働きを見せるロス・イルミナドス教団への潜入任務を課せられ、教団の信用を得るため大統領の娘アシュリー・グラハムの誘拐を実行。スパイとして教祖オズムンド・サドラーの懐に忍び込んでいた。そして、そこで利用されていた人知を超える寄生生物プラーガと接してその力に魅了され、自ら“支配種”と呼ばれるプラーガの中でも特殊な種をその身に取り込んだ。 その影響からか、大怪我をしたはずの左腕は完全に元の機能を取り戻しており、力を解放するとさらにブレード状に変形し高い攻撃力と防御力を発揮する。

劇中ではアシュリーの救助にきたレオンの目の前に突如として出現。様々な白兵戦技術で彼に襲いかかり、最終的にはプラーガの力を解放しブレード化した左腕を駆使して攻撃してくるが敗北。もっとも、レオンを殺すことを命令したサドラーはクラウザーを処分したがっており、既に同じく支配種を宿した教団幹部のビトレス・メンデスやラモン・サラザールを破ったレオンをクラウザーが倒せるとは思っていなかった様子。その予想通りの結果になったものの、実はその時点ではまだ死亡しておらず、その後のエイダとの交戦でとどめを刺され、完全に息を引き取った。