Half a Life Front Cover

Lyric

enjin

KZ

人を嫌って電車に乗ったり

外を出たりする時

いつも思ってた消えたい

滅多に外に出ない 人に気を許せない

小学で心に結界 常に警戒心

そんなメンタリティー持っては日々

自分を普通じゃないと責めたりし

派手な身なりしない

全身は黒かネイビー oh

お前の顔忘れない

小5、6

ラップ掛けられた朝食

毎日ごめんと言う感情を殺す

真っ暗な部屋に多々籠る

お母さんの検索欄には 子供 不登校

自分が異常だと普通じゃないと思う

味わう孤独 心は脆く

たまに味わう幸福さえ

嫌気が襲う 俺なんかが笑ったらダメだろ

毎日鳴るインターホンと着信

先生の声が心を抉る 「カズキ!」

迫る足音 速くなる鼓動

痛く響いた声 伸びた袖とついた皺が

「少し来たら帰って良いから」

と言われ行ったら

行かせるための嘘だった

そして行けば「笑い声気持ち悪っ」

お母さん

僕が行かないのは異常になるよね

人間は負けたくないから

他人を落としていく者

この世は心無き者が

きっと最後生き残っていくよ

厭人 顔も動きも嫌い

厭人 大抵そう騙し合い

厭人 最後はそう殺し合い

厭人 期待 信頼 一切しない

中一に上がってから

少し勉強が分かって行き頑張れたが

やっぱ慣れないわこの空間の中

人を怖がってはまた振り出し戻る

その繰り返し

教師と生徒が楽しく会話

「よし」声を掛け馴染もうとしたけれど

教師は頷くだけで終わった

それから自分からは行けなくなった

中二

唯一信頼できる親友

が俺の友達と喧嘩したと聞く

親友はグループで居る

対して友達は1人で居る

見てられないよそりゃ1人を庇う

1人にさせない不登校が登校する

虐めや省きを見てると怒りが湧く

同時に更に人を嫌いになる

人間は負けたくないから

他人を落としている者

この世は心無き者が

きっと最後生き残っていくよ

厭人 顔も動きも嫌い

厭人 大抵そう騙し合い

厭人 最後はそう殺し合い

厭人 期待 信頼 一切しない

それから毎夜遊んでた

俺は悩みも話せた

足元に見えた一欠片の光が

心奥底を少しだけ照らした気がした

お前が1人にならないよう

親友と話すの控えた

いつの間にか彼奴ら仲直り

そして俺はまた1人

  • Lyricist

    KZ

  • Composer

    KZ

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