※
Yeah
他人と比較しては自分の価値を
見い出せず 劣等感 自分に嫌悪感
Yeah
長いトンネル彷徨ってる
24時間苛まれる
この 劣等感 来ない 朝ってもんは
日本は広いと実感を得た日
5歳ぐらいの頃からひたすら絵描き
母さんや人々は俺の絵を褒めたり
していた だから褒められたい 欲求
授業中 机や教科書に絵を描いてた
俺は小学生の頃目指してた
「漫画家になりてーな」軽はずみ
勉強は碌に学ばずに
でもペンを離さずに
四コマ漫画描く日々
それから中学はいつの間にか過ぎ
高校入って美術
俺は描いて来た幾つもの絵を
信ずるこの俺の実力って物を
そして周りを見渡し
茫然とする あまりの上手さに
そして自分が未熟という事に気付く
同時に思った俺はここでは異物
心に巨大な穴 堕ちゆく
今まで褒めてきた人の所為にしたかった
その気すら起きなかった
※
Yeah
他人と比較しては自分の価値を
見い出せず 劣等感 自分に嫌悪感
Yeah
長いトンネル彷徨ってる
24時間苛まれる
この 劣等感 来ない 朝ってもんは
12歳でFl studio起動
作るBeat Dj
16 見た横アリでHiphop
17 初めてEPリリース 緊張
始まった第1章
そしてFirst Albumリリース
母さんが言うどんな感じと
言いにくい 18となった今でも
変化の無い日々と睨めっこ
後から来られた者から次から越された
LIVEに呼ばれない日々過ごして一年
右手のペン離さず握って居たけど結果出ない
から気にして 生きてる
いつも周り見て 比較してる
悔しいって感情押し殺して
フロアの隅でLIVEを見て居た
聞いて居たんだ
※
Yeah
他人と比較しては自分の価値を
見い出せず 劣等感 自分に嫌悪感
Yeah
長いトンネル彷徨ってる
24時間苛まれる
この 劣等感 来ない 朝ってもんは
ある日友達がLIVE客演誘ってくれた
初めてマイクを握った
先輩のDjやラッパーに「食らった」
って言葉が心に染みた
でもやっぱり自分の力で立ちたい
地味な歩みになるけど自分を信じたい
まだ詩を書いて行く 息が続く限りは
- 作詞
KZ
- 作曲
KZ
KZ の“劣等感”を
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