歌詞

涙の痕をファンデで隠して

笑ったふりで day by day

心の雨は weather forecast じゃ

読めないまま stay

鏡の中の私は

いつからか誰かのコピーみたいで

もういいやって、

感情もノイズに変えてた past

傷を数えすぎて

“わたし”を見失ってた

でも誰もいない夜が

一番自分を教えてくれた

Run away じゃなくて run through

逃げ道より貫く

真っ暗な道の途中

ひとすじの光に気づく

ほら、風が笑った

「まだいけるよ」って背中押した

置き去りの夢たちが

手を振って待ってる気がした

涙でぼやけた景色も

今はカラフルに染まってる

まっすぐじゃなくていい

“わたし”を信じて歩くひとすじ

期待に応えるたび

どこかが欠けてった

優しさって何だっけ？

自己犠牲じゃないよな

I was a ghost in my own story

でも今は rewrite mode

止まった針がまた動く

名前のない明日を紡ぐ

蹴り飛ばしたヒールの音が

この街に響いてく

I ain’t sorry for being me

って、ようやく言えるようになった

孤独と一緒に眠る夜も

いまじゃ武器になる

真夜中でも目を閉じない

だって希望は光じゃなくて意思だ

ねぇ、月が笑った

「まだ終わってない」って囁いた

何回だってやり直せる

それが生きてるってことでしょ？

不器用に握った想いを

やさしく空へ放つように

痛みがあったから

こんなに強くなれたひとすじ