蛍光灯のジャケット写真

歌詞

蛍光灯

洒然

沈む午後 雨模様

濡れるヘッドホンにのめり込んで

スリープモードも一瞬のよう

奥の蛍光灯すら嘲笑って消えて

飾ったような表情に

錆び付いてくだけの焦燥感

向かってる先くらい分かってんだ

でももう四方八方

笑わない世界で痛みに慣れた君へ

「ピエロみたいな僕と大人を脱ぎ捨てないか?」

濁った涙が君の色に変わるまで

ここで泣きはらそう

気付かれないように

この雨のせいかな?

転げた君を見つけた

1人で声枯れるまで

叫ばなくてもいいから

もう頑張らなくていいよ

終わらない世界で愛に渇いた君へ

「ピエロみたいな僕と今夜くらいは」

笑わなくていいよ

黙っててもいいよ

雨が止んだらまた

寝静まる頃にでも

帰ろう

  • 作詞

    bataco

  • 作曲

    洒然

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    蛍光灯

    洒然

R&Bやsoul、jazzなど、様々なジャンルがクロスオーバーし、中毒性のある歌声とグルーブでまとめられた楽曲。

アーティスト情報

  • 洒然

    2022年6月に「ポップでグルーヴィな音楽」をテーマに、SNSを通じてオンラインバンド「洒然」を結成。 メンバーには、東京藝大、バークリー音楽院の出身者を抱える。 ジャンルは、R&B、FUNK、city popを中心とし、 トラックメーカーでもある vocal batacoのディレクションのもと楽曲を制作。 20〜30代の働く大人をターゲットに、 生活の浮き沈みに寄り添う優しさや、社会の荒波と上手く生き抜いていく様、聴く人の人生を彩る多幸感をテーマに楽曲を制作・リリース。同世代である社会人の共感を集めている。 制作方法は独自のスタイルを採用しており、 DTMならではの積極的で発想豊かななアプローチと、各メンバーが実際に演奏して加える従来のバンドスタイルを織り交ぜている。 そのため、環境音や効果音などを用いた奥行きのある世界観の演出と、人間らしさを感じる暖かみのあるサウンドの両立を可能にした。 さらに、バンドでありながら楽曲は全てオンラインで制作している点も珍しい。 制作時間、作曲、アレンジ、録音に最大限のパフォーマンスを発揮できるよう、オンライン上でデータを管理し、各メンバーによる宅録を重ねてアレンジを仕上げてゆく。 また、オンラインを活用したことで、社会人として働きながらも毎月楽曲を完成させ、ハイペースでの楽曲リリースが可能となった。 2022年7月より現時点で、シングル5枚、アルバム「tiny room」をリリースしている。

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洒然

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