歌詞

雨が上がった夜中

君を迎えに

夏の匂いに釣られ

旅に出ようよ

ありきたりな雨の匂い

寂しがりな路地裏にきっと

夏に溺れるよ Rainy Girl

雲の隙間から差し込む

キャンディーの粒 僕を濡らす

しぶき上げる 水溜まる

長い夏を洗い流す

東京の空が沈んでく街へ

星みたいな涙が伝っていく

ドキドキラムネの味

夏空に泣いちゃう君

探さない サヨナラ

何もかもが泣いてた

暖かい花火が

宙を舞って空に咲く

炭酸もう無いサイダー

飲み干せないまま

裸足で遊んでる毎晩

アッという間に来る朝が

また今日も嫌いになる

泣かないで僕の夏空

夜中になれば分からないか

雨が上がった夜中

君を迎えに

夏の匂いに釣られ

旅に出ようよ

ありきたりな雨の匂い

寂しがりな路地裏にきっと

夏に溺れるよ Rainy Girl

雨が上がった夜中

君を迎えに

あの日と同じ場所で会おう

通り雨に傘をさそう

夏の匂いに釣られ

旅に出ようよ

ふわり風に靡くスカート

雲の隙間隠れて迷子