花枯らしのジャケット写真

歌詞

花枯らし

Ucaly

花びらを飛ばす風が 僕の頭にふいてる

いつか忘れた記憶も 飛んでゆけと僕は思う

なにも見えない 悲しささえも どうでもいい

いつか、君のこと

忘れてしまいたいんだけど

顔を思い出そうとするの

なぜなの

僕は 生きてるのか

死んでるのかも分からぬくらい

同じ日々を過ごしている

朝方涼しい風が カーテンを揺らしていた

季節が変わるとともに

過去の記憶を呼び起こすけど

街の姿と

この記憶さえ

時間とともに

変わっていくんだなぁ

空はまだ冴えない顔をして

僕は歩道を歩いている

枯れた花は 僕の方を

見つめてる

色褪せてく 声も顔も

とうに死んでるこの心も

君が教えてくれた花の名前は

風が吹いてる

花を枯らす 風が今さら吹き始める

僕の方に

いつか君のこと

忘れてしまいたいんだけど

顔を思い出そうとするの

なぜだろう

僕は 死ぬことにも

恐れがないくらいにはさ

過去に感謝

しているんだ

  • 作詞

    Ucaly

  • 作曲

    Ucaly

花枯らしのジャケット写真

Ucaly の“花枯らし”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • ⚫︎

    花枯らし

    Ucaly

ネットを中心に活動する無所属の音楽ユニット「Ucaly」の2ndシングル。

アーティスト情報

"