Lyric

楽に楽になっちゃえなんて

囁やかれたんだ

炭酸は抜けきった音の鳴る方へ

方へ歩いた

けど届かない届かないな

今日が嫌いになって

明日にはフラフラになって

迫る義務から逃げられないな

変わってしまったねって

苦い言葉を吐かれたんだ

逆に変われてないことに

気がついたんだ

この先の角を右に曲がれば

全てを捨てられる気がした

嫌だ嫌だと駄々をこねては

どいつもこいつもなんて言って

棚に上げて外から見下ろして

ぬるま湯に浸かり逃げるだけ

だめなのは分かるけど

愚痴がグラスを満たしたんだ

雑に雑に生きちゃえなんて

告げられたんだ

後味だけ残った

静かなる方へ方へ泳いだ

けどわからないわからないな

答えを探して

明日にはクタクタになって

日々の課題に潰されるんだ

変わってしまったねって

苦い言葉を吐かれたんだ

変わらなきゃダメなことに

気がついたんだ

この先の角を右に曲がれば

脆く弾け消える気がした

無理だ無理だと駄々をこねては

どいつもこいつもなんて言って

棚に上げて上から見下ろして

ぬるま湯に浸かり逃げるだけ

こんなのは嫌だけど

弱音が口から溢れたんだ

しゅわしゅわと時間迫って

脆く儚く消えるだろう

だから一瞬足りとも逃さないように

しっかり掴んでさあ

変わるのを恐れ逃げてるだけじゃ

変われずじまいで終わるだろう

無理だ無理だと駄々をこねても

意味ないことはわかっていたんだ

棚に上げて上から見下して

知らぬふりしてごまかすだけ

弱虫なあなたがさ

嫌いで嫌いで仕方ないな

もういいよ、笑って

作らないで飾って

溺れて行く