Lyric

言葉は海の底　願いは雲の上

街の音が静まる頃に　僕は旅に出る

夜空を泳げば　足跡は消えて

風の音も消えてしまった

僕は夢になる

探していた場所へとふわり

どこまでも光る宝石の夜

いつか君を迎えにいくようにと

海に　山に　空に　森に　街に　部屋に

日が差し込んでいく

星の降る夜だけ　上を向いて歩けた

いまは波の音だけ　聞いていたくて

消えない色で描いてきらり

どこまでも続く宝石の夜

きっと君を迎えにいくようにと

闇に　星に　土に　道に　雪に　花に

日が差し込んでいく