歌詞

片手で握り潰せてしまいそうな

安っぽい心の内側は

支配してるのか

支配されているのか

黙って見てればすぐ分かってくる

時間の中で忘れてた部屋の

隅に置き去りの宝物は

いつの為だっけ?

何の為だったっけ?

思いも無くただ崩れている

可能性の話はただ不毛

進んでいく人を笑い晒すもの

そんなことに意味があるの?

ああそうか

意味なんていらないのか

どうしたって消えない

足の引っ張り合いしかない世界で

いつの間にかここにいる

自分がそうだと気付かれぬように

単純で明快でしかない

エンターテイメントの中で

複雑そうに息を吐く

周りを見渡していきながら

目には見えないところで

僕と同じように君も

そんな感じさ

感じれる変化も違いも見つからない

比較対象を探し出しても

結局はそれだけで終わり

違っている場所を知っても

どこにも行けずいつの間にか

何も知らず明日になってる