歌詞

聞いてほしいんだけど

笑わないでほしい

それじゃあ話すからね

「付き合ってください」

初めて出会った時から

頭から離れなくて

ああ どうしよう　夜も眠れなくて

声が鳴り止まないんだ

香りが残って消えない

ああ どうしよう

塞いでも消えない

時折見せる悲しげな顔

何を見てるのか 分からない

触れたくて触れられない距離で

もどかしくなるだけ

何 何 その先には　何があるの

見せてほしい僕にも

もしも君が泣くのなら

僕も一緒に泣くからさ

分け合う事で楽になるよ

もしも君が怖いなら

僕が戯けて笑わせる

だからさあ　傍に居させてくれ

雨の日には傘をさすから

誰よりも大きな

肩の先も足元さえも濡れないように

晴れた日には影になるから

眩しくないように

紫外線もカットするから

安心していて

他の人に向ける視線さえ

気になりだしたら 重症だ

大切な人が居るのかって

聞けないままだけど

何一つ 知らないんだ　だけど僕は

笑わないで聞いて

お金や地位や名誉は

僕にはないかもしれない

それでも幸せにするから

他の誰よりも強い

この気持ちで君を愛す

後悔なんてさせないから

10年先もずっと

20年先もずっと

30年先もずっと

愛すから

抑えようとした事もあった

だけど溢れ出す止まらない

もう後には引けないとこまで

来てしまったみたい

待ち合わせの場所へと

今から歩いていく

伝えなくちゃいけない

もしも君が泣くのなら

僕も一緒に泣くからさ

分け合う事で楽になるよ

もしも君が怖いなら

僕が戯けて笑わせる

だからさあ傍に居させてくれ

僕が守ってみせるから