Lyric

こころにいろどりを　さかせて

うつしたかなしみに　ちる

はるいろとさくらいろが　まざった

なみだはきっとそらへまって

だれかのきおくを　およいでゆく

うすももいろのはねを　ひろげてきみは

あらたなページを　きりひらく

しろせんのうえに　あのころのぼくが

たっているような　きがしたんだ

おとなってたいへんだけど　たのしいものだよ

そういっておおきくてをふった　あおきゆめ

ゆめをかなえると　ちかったのに

それなのに　なげだし

あきらめてしまっているよ

そんなぼくがなさけなくて

きみにあわせるかおがないほど

じだいにとりのこされていく

さくらいろのうたが　かぜとともにはこんでくる

それぞれのおもいと　それぞれのおもいで

ひとひらひとひらに　いみがあるから

ふるきはかなき　せいしゅんのひびに

さよならはつげないでおくよ

おさないぼくだって　いまとつながっている

あのころにもどれなくても　つぎのものがたり

これからも　my history

このてでつくりあげていく