哀蚊のジャケット写真

歌詞

約束ごと

falò

ぬるい風ふいて

きょうはそれだけ

すこし気取ってみたり

壊れたように笑ったり

愛は一握の砂

こぼれぬよう強く握りしめた

何か割れる音に

全身の血が巡る

灯をもう、消そう、消そう、

ああおかしくなりそう

って昨日もそう

もういっそ

ってのも飽きて

朝が来るだろう

君がここにいる訳と

黒い鳥つくる影と

とうに錆びついた鎖を

結んで

とおりを見あげた夜更け

重なる想い幾層

とおりを見あげた夜更け

重なる想い幾層

どこへもいけるよ

どこへも飛べるよ

どこへもいけそうだよ

どこへも飛べるよ

  • 作詞

    falò

  • 作曲

    falò

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アーティスト情報

  • falò

    東京都内を中心に活動する、5ピースオルタナティブロックバンド。 戦後、道徳の過渡期である近代の日本文学をモチーフとし、法律や秩序の網にすくわれない良心、実情を音楽に表出する。 また、通用の道徳、教養、動物的衝動、快楽、品性等、生活沿線上にあるいくつもの二律背反を、一口に呑みこもうとする最中に高い精神性をみる。 ピアノとノイズギターを基調とした、透明感のある伴奏に、voの芯の通った熱量ある声が響く。 約1年前にバンド結成し、現在EP-哀蚊を配信中。

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