

帰りたかった
私の元へ
そばにいるような気がして、まだ
ここを探してた
探してた
過去の人になった
あなたを見つめては
どこか飛んでゆく誰かを
見送って
そしたら
ここに帰れたような
気がして
Off to me
わたしのすべて
そこに
何があるわけでもないけど
Off to me
あなたのすべて
それが
わたしにあるわけじゃないけど
₊˚๑. ݁ ˖ ꩜
まだ青い17時の空
山の向こうには陽が
落ちてるのに
低い音、遠ざかって
強めの風が私の髪を、
乱す
いつぶりかなあ
直近も曖昧な、甘い液体
セロトニンが巡る
声の形も歪な
"ただいま"が
聞こえた
「ごめんね」
優しくしてって、
ごめんね
濁った涙を
浮かべて。
「ごめんね」
が、許せなくて
ごめんね
澄んだ私で居られなくて。
ごめんね
もう、それでもいいの
離陸許可を出して
きみを出たい
きみを出たいだけだよ
ここに居たい
私のことを
感じたいだけなの
何でもいいんだ
わたしもきみも
わたし発きみ着
きみ発わたし着
もう何でもいいんだ
みんな、帰れればさ
. ݁ ˖ ꩜
(Woo lala)
(Woo lala)
(Woo lala)
(Woo lala)
(Woo lala)
(Woo lala)
(Woo lala)
(Woo lala)
(Woo lala)
(Woo lala)
(Woo lala)
‧₊˚・₊✧
Off to me
わたしのすべて
そこに
何があるわけでもないけど
Off to me
あなたのすべて
それが
わたしにあるわけじゃないけど
Off to me
時は熟れて
特別何か
変わるわけではないけど
Off to me
証も焚べて
Off to me
今
あるがままを
慈しんで
₊˚๑. ݁ ˖ ꩜
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off_to_me
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xeno(n)が、自身の22歳の誕生日に贈る、ミドルネームを冠したミニアルバム『Claudia』。
未完成なままの自分をそのまま肯定するためのパーソナルな贈り物として紡がれた作品だ。
宇宙的な視座で描かれるフルアルバムとは異なり、本作では足元の感情に耳を澄ませるように、高校時代の感性と現在を往還しながら描かれた5曲を収録。
ガットギターやアップライトピアノを軸にしたアコースティックな編成の中で、xeno(n)特有のキラめきや浮遊感、実験的な音の遊びも光る、xeno(n)の"今"を刻んだ一作。
アーティスト情報
xeno(n)
大阪を拠点に活動する2003年生まれのマルチアーティスト、xeno(n) (読み:ゼノ) 「人々の小さな宝物となる音楽をつくる」をモットーに、エレクトロを基調としたエクスペリメンタル且つ心の温もりのある幻想世界をベッドの上で生み出している。 また楽曲制作のほか、ミックス/マスタリング・アートワーク/映像制作・ボーカルプロデューサーと多岐に渡る活動を展開し、音楽を中心としたひとつの芸術として自他共に多くの作品をまとめ上げている。
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