Lyric

僕は僕で息をして生きればいいけど

誰かの吐いた空気がたまに呼吸を乱す

あとどれくらいそんな日々を重ねて

強く前に進めたり弱さになったりするだろう

電車の中吊り広告の彼女が見つめる

僕は目を逸らすように閉じて見た夢の中

真っ直ぐ(ずっと)真っ直ぐ (もっと)真っ直ぐって

走り(抜ける)先が(いつも)笑顔なら楽しくて

気付かないふりはやっぱ難しいね

傷ついた曲がり角で発車のベルが鳴る

何が何で？って声を荒らげいて嘆いて

いつかの泣いた記憶ですぐに我に返る

あとどれくらいそんなことをループして

全部蹴散らして新しい道を作れるだろう

売れ線にいった音楽のアイツが語ってる

君の目を潤ませれば勝ちなんだ、夢の中

真っ直ぐ(ずっと)真っ直ぐ(もっと)真っ直ぐって

くぐり(抜ける)奴が(あとを)絶たない世の中でも

決められた数は値打ち跳ね上がって

見え透いた写真並べ拍車をかけて撒く

歪んだ音だって歪んだ道だって

僕自身が決めたこと

真っ直ぐ ずっと真っ直ぐ もっと真っ直ぐって

走り(抜ける)先が(いつも)笑顔なら楽しくて

真っ直ぐ(ずっと)真っ直ぐ(もっと)真っ直ぐって

くぐり(抜ける)奴が(あとを)絶たない世の中でも

気付かないふりはやっぱ難しくて

傷ついた曲がり角で発車のベルが鳴る