歌詞

大きな海へ飛び出した

世間知らずのまま

見えてこないランドマーク

徐々に高まる不安と波

気をつけして前ならへ

社会に飲み込まれて

「さよならの順番」

僕らどこまで来れたかな

伝えたい言葉と 言葉は交わらないけれど

遠く聞こえた 頑張れはあなたの声だ

ふわひらり さよならが

舞い降りたら 心ゆらゆら

誰も知らない 知ることもない心

ねぇあなたは 何思うかな

もう会えない日々がきても

遠い空で あなたを想うから

人生の問題用紙

誰かの合図で始まって

できるところから解いてみて

残されたのは難題と僕 くだらない

皆目検討もつかない答えを持ち寄って

夢見た明日を変えてやろう

結局、明日やろうバカヤローだ

描いてた幸せ 遠くに投げて探して

近づいても よく見ても見つからないよ

何気ない 毎日が

心に寄り添っては咲いた

記憶の片隅の思い出に花束を

たわいない 思い出もほら

愛しすぎた日々に変わる

当たり前じゃなかった

今更だね ごめんね

もし例えば「さよならの順番」が僕に迫ったら

あなただけは あなただけは 笑って

こんなにも愛しすぎるなら

いっそ出会わなきゃよかったなぁ

言いかけた言葉と本音は胸の中

せめて今だけこのまま