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ヴァイオリニスト・後藤勇一郎が、季節を感じる耳馴染みの曲や、自身がイメージする季節をオリジナル曲で奏でる「私季」シリーズ第三弾!一部楽曲を新録、リミックスした配信スペシャルコンプリート版。
今作の中心は二つの無伴奏ヴァイオリン組曲、自作の曲を集めた『私季繚乱』と、「春の小川」等の唱歌からラテンの名曲「One Note Samba」まで、耳馴染みの名曲を斬新にアレンジした『私季四憬』。
それに加えてThe Dynamites時代にリクエストが多かった楽曲の中から、私季コンサート用にリアレンジして披露している三曲と共に、ご当地ソングながら全国に知られる名曲を驚きのメドレーに仕立てた「ご当地私季シリーズ」より一曲を、そして前作に続き、J-POPの世界で長年サウンドプロデュースユニット「勇晋」として活動してきたパートナー・村山晋一郎氏との共作によるポップに仕立て上げた「Affinities」、合わせて全13曲を収録。
公式サイト・https://gotsu.net
東京芸術大学卒。ソリストや室内楽奏者として、又各種オーケストラのコンサートマスターなど、ヴァイオリニストとしての幅広い分野に於て各地で活動。1997年、コンサートマスターを務めていた東京ポップスオーケストラの活動に於いてニューヨークへ訪問、国連総会議場やカーネギーホールにて演奏、ソリストとしても活躍する。室内楽の分野では1989年より約6年間、東京ヴィヴァルディ合奏団のソリスト兼コンサートマスターとして各地で演奏活動を行い、自身が音楽監督を務める東京ポップスカルテットによるCD製作やコンサート等、その活動は取り上げる楽曲と共に多種多様である。 バンド活動としては、‘Gークレフ’のメンバーとして約2年間の活動の後脱退。エレクトリックバンドに始まり、その後ヴァイオリン・クラリネット・ギター・チェロという一風変わった編成で挑んでいる自らのバンド”The Dynamites”でのライブ、ホールコンサート、アルバム制作、CMへの楽曲提供、又1999年第3回大阪国際室内楽コンクール&フェスタに於いて、日本のグループとして唯一本選に進み特別賞を受賞するなど、その活動は幅広い。 その他、多くのアーティストのコンサートツアーに参加したり、レコーディング・劇伴・CM等自己のグループによるスタジオワークで活動する一方、作編曲家としてCMや劇中音楽、モバイルコンテンツ等の作曲、J-POPのストリングスアレンジやトラックメイク等レコーディングアレンジャーとしてのマルチな活動と共に、現在は自身のライフワークとなるプロジェクトとして、季節を音で表現する「私季音」を提唱、満を持して2002年にリリースしたソロアルバム「私季」、2015年にリリースした2ndアルバム「私季II」、そして2017年にリリースのシリーズ三作目となる「私季III」、更に2020年にリリースしたヴァイオリンデュオ・DUVIOのアルバム「二弦の私季」をベースにした「私季コンサート」「私季らいぶ」を中心にライブ配信も積極的に活用、自身が中心となり新たに結成した「GSP - Gotsu’s私季音Project -」と共に、ソロアーティストとしての活動を充実させつつある。
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