haru wo mattetanda Front Cover

Lyric

haru wo mattetanda

Human destruction project

言いたいことも言えず 雁字搦めの日々は過ぎていく

隠してた溜め息は 渋谷の空に吐き出された

勝ち目のないレースは マーシャルアンプ越しに続いてく

どこまで行けるのかな どこまで許せるかな

変わっていく景色が 懐かしいよな

愛されたくて歌っているんだ こんなもんじゃ伝わらないよ

それでも最低だった あんな夜は忘れないよ

春を待ってたんだ

癒えない傷はやがて 振り向かなければ過去になって

滲んでた瘡蓋は 下北の隅で唾を吐いた

勝ち目のないレースは デジタルディレイ越しに続いてく

どこまで行けるのかな どこまで許せるかな

変われない自分自身が 情けないよな

さよなら抱いて憂いているんだ こんな痛みじゃ浮かばれないよ

それでも酩酊だった あんな夜は忘れないよ

春を待ってたんだ

生活だとか心だとか 五線譜には載らないよ

涙が乾くその日まで 叫びがずっと途絶えませんように

今を称える

愛されたくて歌っているんだ こんなもんじゃ伝わらないよ

諦めなんて呪って選んだ未来だ どんな誓いもくたばらないよ

それでも最低だった あんな夜は忘れないよ

春を待ってたんだ

春を待ってたんだ

  • Lyricist

    kaaki nakamura

  • Composer

    kaaki nakamura

haru wo mattetanda Front Cover

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    haru wo mattetanda

    Human destruction project

2020年9月1日に始動した中村かあきのソロプロジェクト「人類滅亡プロジェクト」の1st Digital Single。儚くも力強いサウンド、そしてドラマチックな曲展開に載せられたリリックは、今は亡き親友に贈られたものである。自ら監督のメガホンをとったMVはノンフィクションの物語になっており、Twitter、Youtube等のソーシャルメディアにて話題を呼んでいる。

Artist Profile

  • Human destruction project

    2020年9月1日に始動した中村かあきのソロプロジェクト。2019年の冬に大切な親友を亡くし、まるで人類が滅亡したかのような気分になった夜に名付けられたプロジェクト名には、1人でも強く生きていこうという決意が込められている。 2020年10月1日に1st Digital Single「春を待ってたんだ」、2021年1月1日には2nd Digital Single「常総線」、2021年9月1日には1st mini album「Bouquet」をリリース。2022年7月1日には3rd Digital Single「透明になれなかった」、2022年9月3日には4th Digital Single「百年経っても」をリリース。 楽曲「常総線」は関東鉄道株式会社とのタイアップを果たし、駅構内、中吊り広告をジャックするなど、多くの偉業を果たし、同年5月22日には関東鉄道株式会社との共催イベント「想うは常総線」を開催し、車両基地にて行なわれた生ライブで多くの人を感動させた。また、2022年9月3日には関東鉄道創立100周年記念コラボソング「百年経っても」をリリース。 儚くも力強いサウンド、そしてドラマチックな曲展開に載せられたリリックは話題を呼び、中村かあきが自ら監督のメガホンをとり手掛けている楽曲のMVはノンフィクションの物語になっており、Twitter、Youtube等のソーシャルメディアにて話題を呼んでいる。

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