ひまをつぶすためのじかんにのジャケット写真

歌詞

君とアイルランド

藤田岳

どこか知らない西洋の街

レンガの並んだ古い街並みで

海辺に住んでるブロンドの髪した

君は今頃遠く眺めてる

小鳥は屋根でお日様浴びてて

洗濯干してる2階のベランダ

お昼の3時は

紅茶の時間で

そろそろ夕焼け

たなびく雲たち

お洒落な君の

横顔が見える

反射した髪の毛は

綺麗なオレンジ

ポケットに手つっこんで

寒そうな素振り

季節は秋の終わり

長い夜の始まり

寂しい路地の曲がり角のそば

白黒の猫はこっちを見ていた

失くした記憶はあの海の果てで

今もひっそり輝いてる

君の碧い目の奥の中に

映る景色は長い坂道

虹の繋いだ

広い海岸線

静かな夜明けの

新しい朝たち

灯台の影に

自転車を停めて

草に埋もれてた

可愛いクローバー

あの日に見つけた

小さな花びら

季節は秋の終わり

長い夢の始まり

どうしたっていうの?

なにが変わったっていうの?

帰りたくなるあの街で

君と見た

あの空の下で

灯台の影に

自転車を停めて

草に埋もれてた

可愛いクローバー

あの日に見つけた

小さな花びら

季節は秋の終わり

長い夜…

お洒落な君の

横顔が見える

反射した髪の毛は

綺麗なオレンジ

ポケットに手つっこんで

寒そうな素振り

季節は秋の終わり

長い夜の始まり

  • 作詞

    小林遼太

  • 作曲

    藤田岳

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藤田岳、幻の1stアルバムが発売から10年の時を経て待望の配信再リリース!
当時大学生のなんか青臭い歌詞と、当時聞いてた音楽からバリバリ影響受けたメロディーラインと、生まれて初めての宅録でめちゃくちゃ試行錯誤が見える編曲や録音。なんかもう恥ずかし甘酸っぱいです。
HDDぶっ壊れてステムデータがなくなっちゃったので、当時のミックスのまま再マスタリングのみ。
ドラムはiPhone3GSのアプリで打ち込み、ボーカルは同じくiPhoneのボイスメモで録音、ギターはPCのマイク端子に直刺し、ベースは持ってないのでギターをオクターブ下げて演奏、レイテンシーは目視で波形を見ながら修正、と、今考えると頑張ってたな~って感じですね。
でもやっぱり楽曲たちは自分でもとってもいいな~と思いますし大切で大好きな子たちですのでぜひ聞いてやってくださいませ!

<All Music & Lyrics:藤田岳>
<Track1 Lyrics:小林遼太>
<All Arrangements & Play:藤田岳>

<Recorded & Mixed at 青空ハウス & スタジオNOAH高田馬場:藤田岳>
<Mastered at 里の家halo:藤田岳>
<Artwork Design:藤田岳>

<Produced:藤田岳>

アーティスト情報

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