歌詞

「嘘みたい!」

もうそういう月が観たい

儚い井の中のフィクションで

月が観たい?

もはやそれすら疑わしいわな

叶わない…

君から貰った今夜の含みは

網棚に置いたまま

忘れんようにって

気になって仕方がないや

テレフォンショッキングなら

グッドな展開でも

現実はちがうの然り

苦渋...サバイブしていたい

(ちょっとアイソーポス)

北風のせい

(そっちのけの風来坊)

太陽もたいがい

どっちが主人公か

決めるのは結局こっちの采配

仕方ないなって、

この器を生きる

味気ない日の入りも

ハマらない無気なしの

クラクションで

イキがりたい?

もうそんぐらい

胡散臭いほうがオイシイかな

無理もない…

「あげるよ」

と貰ったミントの包みの

意味ばかり噛んだまま

わからんがなって

終日のたり遣瀬ないや

土壇場の志望理由なら

ウィットな回答でも

現実はブレんの然り

苦渋...買い被っていたい

(ちょっとアイソーポス)

北風のせい

(そっちのけの風来坊)

太陽もたいがい

こっちが主人公だって

いなすけど結局

誰も聞いてない

いやどうでもいいわって、

この器を生きる

お星に願った変な目論見は

闇雲に肥えたまま

気のせいやんなって

言い出したらキリがないや

5万のグランピングなら

ムードな関係でも

現実はズレんの然り

苦渋...手を尽くしていたい

(ちょっとアイソーポス)

北風のせい

(そっちのけの風来坊)

太陽もたいがい

言わんでも主人公にされた

この人生だったな

Hi-five!

目を逸らしてんなって、

この器を生きる