菜の花畑を駆けてく子供達 笑い声が踊る
さざなみ いつしか 虫の声 聞こえる 今も
前奏
川面に足を浸して ただ空の青みつめて 透明になる
季節ごとに変わってく 小の葉の色が水面に落ちて流れた
この場所想うだけで心が潤ってく
海と里のあひだに風の便り届くよ
菜の花畑を駆けてく子供達 笑い声が踊る
さざなみ いつしか 虫の声 聞こえる 今も
Interlude
菜の花畑を駆けてく私達 笑い声が咲いた
夕立 いつしか 夕まぐれ 見ている ずっと…
葉っぱの傘で歩こう 一緒に並んで歩こう 昔みたいに
雨粒が沁み込んでく 心の奥まで
変わらない笑顔咲く場所
- 作詞
Nao
- 作曲
YUKIYOSHI
- プロデューサー
Naohiko.K
- レコーディングエンジニア
須山克己
- ミキシングエンジニア
YUKIYOSHI
- マスタリングエンジニア
YUKIYOSHI
- グラフィックデザイン
Nao
- シンセサイザー
YUKIYOSHI
- ボーカル
Nao
- ピアノ
YUKIYOSHI
- バイオリン
Aki
- ヴィオラ
Aki
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- ⚫︎
海里のあひだ
Scene of Heaven
皆さんのホッとできる場所ってどこですか?
山が見えて、海があってそのあいだには田んぼや畑があり、里山があって人間だけじゃなく、色々な生き物が息づいている。そして子どもたちが笑っている・・。
そんな場所。
綺麗な空、木、土、川が当たり前にある風景が都会にいると恋しくなります。
季節ごとに変化する、色々な事にも鈍感になりますが、都会にももっと里山が増えたらトトロと共存していく事が出来るのかなぁ、そんなことを思い描き、都会の夕焼けを見ながら歌詞を書きました。(文Nao)
今回のジャケット写真もNao本人が自らのカメラで撮影したものである。編集全てをもNaoが担当した。
アーティスト情報
Scene of Heaven
Nao(Vocal) Aki(Violin) YUKIYOSHI(Piano,SoundProduce) の日本人3人のユニット。Producerは來住尚彦。 2007年コロムビアミュージックエンターテイメントよりシングル[千歳月。琥珀。]でメジャーデビュー。その後2008年ギターリストが脱退し、NaoとYUKIYOSHIで活動を続け、[棕櫚の手紙]、[十六橋]、[縷々の手紙]、三部作を一月毎にCD発売やLiveDVD発売等の活動をしていたが、2009年活動休止を発表。 Naoはその後ソロボーカリストとしてメジャーデビューし、様々なアーティストとともコラボレーションをしたり、メディアにも多数出演。また新たに三味線、長唄等、邦楽の世界に幅を広げる。また、既に配信されている雪月花の画像の文字はNaoが書いてものであり、水鏡などのジャケ写は自らが撮影してくる等と多種にわたって才能を発揮している。 リーダーYUKIYOSHIは元々作曲編曲家として活動していた事もあり、様々なアーティストに作曲や編曲にサウンドプロデュース、そして映画やCM、ゲームなど劇版音楽を担当したりとクリエイト活動に専念。現在も來住氏率いる和楽器ユニットRin'のサウンドプロデューサーである。 15年という長い年月を経て、ViolinistのAKIを新メンバーに迎え、2024年2月に新生Scene of Heavenとして復活。 Akiは浜崎あゆみや数々のアーティスト、ドラマに映画、ゲームといった劇伴等のストリングスのレコーディングに参加。Sceneとは2008年に共演。元々ソロで活動しており、毎年恒例のワンマンライブでは超満員。ソロ楽曲提供しているYUKIYOSHIと來住氏、そしてNaoからの熱烈なオファーによってSceneの参加を決意。 Producerの來住尚彦(Naohiko.K)は、Scene of Heavenは勿論、和楽器ユニットRin'、Zan等をプロデュース、メジャーデビューさせた。一方赤坂BLITZ、赤坂サカスのプロデューサーでもあり、また東京、京都、大阪でのアートフェアのプロデュースを行う。傍らNFTデジタルアートムービー『SHIP』を監督し、シンガポール、マカオで公開。 Scene of Heavenの総指揮する存在であり、Sceneは4人組だと言っても過言ではない。 今後のScene of Heavenは、毎月毎に一曲づつ配信予定。
Scene of Heavenの他のリリース
ART TOKYO GLOBAL JAPAN