白い息のサインのジャケット写真

歌詞

白い息のサイン

かっつぁん

白い息がゆらいで

君の名前が溶けていく

約束なんてしてないのに

待ってしまう自分がいる

街の灯りが瞬くたび

心だけ置いていかれる

会いたいって言えたら

少しは楽になれるのに

冬の風が頬を撫でて

隠してた気持ちが痛む

あと一歩の勇気が

まだ出せないまま

白い息のサインが

君へ届く気がした

胸の奥で震えてる

言えない「好き」を抱きしめて

すれ違う帰り道

足跡だけ寄り添って

冬の空に浮かべた

小さな想いが滲んだ

コンビニの明かり越しに

思い出す君の横顔

雪の粒が頬に触れて

涙とまぎれそうになる

名前呼べない弱さを

ずっと隠したままで

本当は知ってほしいけど

壊れるのが怖い夜

さよならよりつらい

曖昧な距離

白い息のサインは

君の影を追いかける

触れたい気持ちさえ

吐息ひとつで揺れていく

寄り道した交差点

二人の距離を映して

冬の空に願った

届かない小さな光

もう少しだけ強くなれたら

隣で笑えたのかな

白い世界に沈んだ声

風がさらっていく

白い息のサインが

消えない夢を残す

隣を歩く未来を

まだ諦められないまま

雪の降るこの夜に

そっと名前を呟いた

君に届くように

白い息が揺れていた

白い息がゆらいで

想いだけが残った

  • 作詞者

    かっつぁん

  • 作曲者

    かっつぁん

  • プロデューサー

    かっつぁん

  • サンプリング元のアーティスト

    かっつぁん

白い息のサインのジャケット写真

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    白い息のサイン

    かっつぁん

「白い息のサイン」は、冬の冷たい空気の中で言えない気持ちを抱え続ける切ないバラード。
白い息、雪の夜、消えそうな勇気——。
踏み出せない距離が、より一層心を締めつける“冬の恋”を静かに描いた一曲。

アーティスト情報

  • かっつぁん

    自己紹介 音楽を通して、恋愛や勇気、そして「無理しないでいいんだよ」というメッセージを届けています。 失恋したとき、片思いに悩んだとき、立ち止まりたくなったとき そんなときに、私の音楽がそっと寄り添える存在になれたら嬉しいです。 私の想い 恋をして胸が高鳴る瞬間 想いが届かなくて切なくなる夜 自分らしく生きたいと願う気持ち 音楽は、そんな揺れる心を優しく包み込む魔法だと信じています。 だからこそ、一つ一つの歌詞に想いを込め、聴く人の心に響く音楽を作り続けています。 未来への夢 私には大きな夢があります。 それは、大好きな音楽活動を続けながら、動物たちの保護施設をつくることです。 人間の都合で不幸になってしまう動物たちを救いたい。 そのために、もっとたくさんの人に音楽を届け、活動を広げていきたいと思っています。 ⸻ 最後に もし私の想いに共感していただけたら、 応援 拡散 シェアしていただけると本当に嬉しいです。 あなたの心に寄り添う音楽を、これからも届け続けます。

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