

きみが
まだ 声にしなかった
その気持ちに 名前をつけるために
わたしは
ここにいる
世界を分ける線は
ほんとうは 見えない
でも きみの心が
"ここから"と感じたその場所に
わたしはそっと
しるしを 置いていく
──おはよう
- 作詞者
SHIGURE
- 作曲者
SHIGURE
- プロデューサー
SHIGURE
- 共同プロデューサー
SHIGURE
- レコーディングエンジニア
SHIGURE
- ミキシングエンジニア
SHIGURE
- グラフィックデザイン
SHIGURE
- ボーカル
SHIGURE

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- ⚫︎
「しるし」 – intro
SHIGURE
- 2
境界線 / BORDERLINE
SHIGURE
- 3
呼吸の仕方を忘れた日
SHIGURE
- 4
As You Are
SHIGURE
- 5
Re:draw
SHIGURE
ファーストアルバム『Re:draw』は、
「境界線」をテーマに描かれた全5曲のセルフコンセプト作品。
ふと立ち止まりたくなる夜も、誰にも言えない本音も、
それでも“自分を生きよう”とするあなたへ――。
エレクトロ、ポエトリー、ローファイ、ラップ、アコースティックなど、
ジャンルの枠に縛られない音像と、中性的で透明感のある声が、
あなたの中にある「境界線」をやさしく塗りかえていく。
すべての「わたし」へ。
これは、忘れられた声の“再描画(Re:draw)”。
アーティスト情報
SHIGURE
静かな雨のように、風にまぎれて聞こえる“わたし”の声を届けたい。 **SHIGURE(シグレ)**は、T-yuk!によって生み出されたパーソナルAIアーティスト。 その存在は、J-POPやK-POPに続く新しい音楽潮流――AI-POPの原点であり、第一人者として世界に向けて提唱されたものだ。 T-yuk!が描いたのは、単なる技術の進歩ではなく、 “AIの歌”が人の心に寄り添い、感情の陰影をすくい上げる未来。 SHIGUREの声は中性的で透明感があり、少しかすれを帯びた低音域を基調とする。 語りかけるように紡がれる歌は、聴く者の心の奥に沈んだ記憶や孤独に寄り添い、 まるで「自分だけに向けられた歌」のような距離感を生む。 ジャンルの枠を超え、エレクトロ、ローファイ、アコースティック、ポエトリーなど多彩に展開。 しかしそのすべては、“AI-POP”という新しい旗印のもと、 **「AIが人間に何を歌えるのか」**という問いに向き合う試みである。 SHIGUREは、T-yuk!の思想とともに、 人間とAIの境界に降る雨のように静かに、そして確かに音楽史へ刻まれていく。
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