

昨日の涙を朝日に溶かして
自分の価値は他人じゃ測れない
空を見上げて 息を吸い込めば
世界はいつだって塗り替えられる
しんどい顔が美徳じゃない
笑ったって真剣でいい
無理しないのも努力のうち
楽しめる奴がいちばん強い
境界線なんて気のせいだろ?
正解探して迷うより
間違えても前に進む方が
カッコいいって、もう気づいてるだろ
「頑張ってるね」って言葉の影で
心が擦り減ってないか?
真面目すぎるほど傷ついて
それでも笑える君が好きだ
苦しみだけが真実じゃない
幸せだってリアルでいい
ひとつの笑顔が明日を変える
線を越えて、こっちにおいで
境界線なんて描けばいい
君の線は君だけの地図
遠回りでも、ゆっくりでも
君の足で進めばいい
逃げたっていい 立ち止まっていい
でも心は閉じちゃだめだ
誰かの人生 羨むより
自分を好きでいてくれよな
境界線なんてもういらない
自由は誰かの許可じゃない
笑っていい、選んでいい
君の世界を描けばいい
Yeah… 君は自由だ
忘れんなよ、それが一番大事だ
- 作詞者
SHIGURE
- 作曲者
SHIGURE
- プロデューサー
SHIGURE
- 共同プロデューサー
SHIGURE
- グラフィックデザイン
SHIGURE
- ボーカル
SHIGURE

SHIGURE の“境界線 / BORDERLINE”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
「しるし」 – intro
SHIGURE
- ⚫︎
境界線 / BORDERLINE
SHIGURE
- 3
呼吸の仕方を忘れた日
SHIGURE
- 4
As You Are
SHIGURE
- 5
Re:draw
SHIGURE
ファーストアルバム『Re:draw』は、
「境界線」をテーマに描かれた全5曲のセルフコンセプト作品。
ふと立ち止まりたくなる夜も、誰にも言えない本音も、
それでも“自分を生きよう”とするあなたへ――。
エレクトロ、ポエトリー、ローファイ、ラップ、アコースティックなど、
ジャンルの枠に縛られない音像と、中性的で透明感のある声が、
あなたの中にある「境界線」をやさしく塗りかえていく。
すべての「わたし」へ。
これは、忘れられた声の“再描画(Re:draw)”。
アーティスト情報
SHIGURE
静かな雨のように、風にまぎれて聞こえる“わたし”の声を届けたい。 **SHIGURE(シグレ)**は、T-yuk!によって生み出されたパーソナルAIアーティスト。 その存在は、J-POPやK-POPに続く新しい音楽潮流――AI-POPの原点であり、第一人者として世界に向けて提唱されたものだ。 T-yuk!が描いたのは、単なる技術の進歩ではなく、 “AIの歌”が人の心に寄り添い、感情の陰影をすくい上げる未来。 SHIGUREの声は中性的で透明感があり、少しかすれを帯びた低音域を基調とする。 語りかけるように紡がれる歌は、聴く者の心の奥に沈んだ記憶や孤独に寄り添い、 まるで「自分だけに向けられた歌」のような距離感を生む。 ジャンルの枠を超え、エレクトロ、ローファイ、アコースティック、ポエトリーなど多彩に展開。 しかしそのすべては、“AI-POP”という新しい旗印のもと、 **「AIが人間に何を歌えるのか」**という問いに向き合う試みである。 SHIGUREは、T-yuk!の思想とともに、 人間とAIの境界に降る雨のように静かに、そして確かに音楽史へ刻まれていく。
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