明暗のジャケット写真

歌詞

中庸

ACE COOL

無い正解けれど限りなくそれに近い 場所ならあるかもしれない

そこに向かって歩いていくのさ このままなんてあり得ない

前触れないな多くの情念 ふと湧くんだ胸に突然

それ気付かずに従ってる そんな日々に嫌気が差してる

俺という人間朝を迎えて 息吸って吐いては日が沈んでく

時は足早に過ぎて 気付いた頃には灰になってる

それは嫌だから制御 する一定に保つテンション

客観的に見る自分を 難しいこれが中庸

一人の夜 月を見る 何もせず

一人の夜 また少し 自分を知る

電車の中行かない我先に 相手の話題すぐ遮らない

一つのこと断定しない そう自分の意見信じすぎない

自分のことをでかく見せない 虚栄ではなく見ていたい真実

逆も然り責めすぎない自分 できるならなりたくない卑屈 yo

意識はするけど大体 できずに反省 My life

理性使いこなせない けど時間残ってる幸い

反復練習てのが大事 でも余裕が無なけりゃできやしない

鷹揚に生きている 心は 物事を俯瞰する

てかでもこの中庸 それ自体 正しいかなんてわからない

こいつを極めた先に 残っているのか人間らしさ

てか そもそも人間らしさって何だ 素直に喜べたり

怒りに従順とか 欲望のまま 生きている事なのか

そうそのバランスも中庸 いたいね丁度良いところ

疑いたい自分の行動 正解じゃないこの思想も 多分

ひたすら考えても わからないことばかりのこの世界

その中俺らは生きている そう 人は皆考える

一人の夜 月を見る 何もせず

一人の夜 また少し 自分を知る

  • 作詞

    ACE COOL

  • 作曲

    ACE COOL, Atsu Otaki

明暗のジャケット写真

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圧倒的なスキルと叙情性で高い支持を得たアルバム「GUNJO」 から約4年振りとなるアルバム『明暗』が5月29日(水)にリリースされた。
「Red Bull 64 Bars」や「03- Performance」といった動画コンテンツへの参加、客演や各地フェスへの出演、また今年3月7日に渋谷WWWで行われたワンマンライブ「群青ノ痕」の成功など、シーンで確かな存在感を発揮してきたACE COOL。
ファンの期待値も高まる中、待望のリリースとなった本作。"「幸福とは何か」という普遍的な問いに、妥協なく答え続けた極めてパーソナルな作品である。”と自身は語る。
プロデュースにはJJJ、Miru Shinoda、BFN TOKYOTRILL、Atsu Otaki、Yuke Myrasが参加。
アルバム全体に敷き詰められたピアノには白瀬元、yahyelのKento Yamadaがギターで参加するなど、作品のテーマ、音楽性ともに実験性に満ち溢れている。
ミックスは11曲をAtsu Otaki、"愛情"のみJJJ、マスタリングはMike Bozziが担当。
アートワークはAtsushi Yamanakaが手掛けた。
本作『明暗』のCD書籍が今年の夏頃に販売を予定している。

アーティスト情報

EVOEL

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