明暗のジャケット写真

歌詞

虚無主義

ACE COOL

この空に この夜に

紛れ込む自分無くなるように

頬に 風を受け思い出とか何処に

ビルが 人を隔てまた街を創り

もろに 孤独を受け止めるこの夜に

俺にとっては眩しい 要らないあの光

奴ら皆欲しがり Yeah

雑踏やヘッドライトがスローに

意味無い会話バラエティのように

日々の雑音が俺を殺し 殺し

当ては無い走る今日も一人

果てしないこのバイパス黒い

森が巨大な闇のように

俺を飲み込んでいくゆっくり

絶望とこの世界と自分

ただ存在するだけの自由

ある時から手放した理由

この先何も無いと知る

皆笑顔が偽り 幸せにはなれない

くだらないこの世界

窓から投げ捨てるセブンスター

今夜も眠らないあの街は

ただ繰り返すまた来る朝が 朝が

I know 何かが足りない毎日俺を虚しくした

足りない 何か足りない

You know この世界なんて消えてしまえば ぬくもりは必要無い

くだらない 本当くだらない

期待なんかはしない 俺らの明日

何も変わらない 心埋まらない

ゆっくり座って何かを口にしてる暇無く

上着を羽織って重たい玄関のドア開ける

目を突き刺すあの光 晴れた空がまたやけに

胸の内の空いた隙間広げてく 俺はただ

希望も無くいつもと同じ道歩いてるのさ

誰かを追い抜いたり追い抜かれたりしてるまた

冷い風吹き抜ける 人と人交差する

今日も改札を通る

I know 何かが足りない毎日俺を虚しくした

足りない 何か足りない

You know この世界なんて消えてしまえば ぬくもりは必要無い

くだらない 本当くだらない

期待なんかはしない 俺らの明日

何も変わらない 心埋まらない

ただ生きてく

  • 作詞

    ACE COOL

  • 作曲

    ACE COOL, Miru Shinoda

明暗のジャケット写真

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圧倒的なスキルと叙情性で高い支持を得たアルバム「GUNJO」 から約4年振りとなるアルバム『明暗』が5月29日(水)にリリースされた。
「Red Bull 64 Bars」や「03- Performance」といった動画コンテンツへの参加、客演や各地フェスへの出演、また今年3月7日に渋谷WWWで行われたワンマンライブ「群青ノ痕」の成功など、シーンで確かな存在感を発揮してきたACE COOL。
ファンの期待値も高まる中、待望のリリースとなった本作。"「幸福とは何か」という普遍的な問いに、妥協なく答え続けた極めてパーソナルな作品である。”と自身は語る。
プロデュースにはJJJ、Miru Shinoda、BFN TOKYOTRILL、Atsu Otaki、Yuke Myrasが参加。
アルバム全体に敷き詰められたピアノには白瀬元、yahyelのKento Yamadaがギターで参加するなど、作品のテーマ、音楽性ともに実験性に満ち溢れている。
ミックスは11曲をAtsu Otaki、"愛情"のみJJJ、マスタリングはMike Bozziが担当。
アートワークはAtsushi Yamanakaが手掛けた。
本作『明暗』のCD書籍が今年の夏頃に販売を予定している。

アーティスト情報

EVOEL

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