大願を抉るのジャケット写真

歌詞

曹達水

六軒理助

海を渡る夜風の声

銀河の星も綺麗だね

財布の中には 遊星の涙

ゆっくりと寄せてくる

あれは曹達水の香り

夕焼けがひとり織りなす影法師が

『夜になろう』と心逸る

いつかの煌めく私を焦がす

扇風機はまわるまわる

あの日は夏の彼方

物憂げ、がらんどう、

夜、海岸線、帰り路

止まらない季節の

変わり目にはつい夜光虫が

ぴったりとついてくる

あれは曹達水の香り

いつかみた星は私の瞳だけに輝いて

時を経て今一度

ゆっくりと輝き出す

あれは曹達水の香り

夕焼けがひとり織りなす影法師が

『夜になろう』と心急かす

いつかの煌めく私を焦がす

扇風機はまわるまわる

あの日は夏の彼方

  • 作詞

    六軒理助

  • 作曲

    六軒理助

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