歌詞

ラーメン食べてもたれる胃袋

歳をとったと腹を括ろう

九九を習ってた8歳の頃の

憧れには程遠い今日この頃

日に日に小さくなる気がする背中が

いつかは無くなって

しまいそうな気がして

涙押し殺し持ちあげた口角

網膜見開き見る明日への方角

時間と体力すり減らし

もがくあなたの

明日になれるような音楽を

クソみたいな一日に追われる毎日

倒れ込むベッドで触るiPhone

その度に憎くなってく友達

向けてしまった怒りの矛先

上がってる楽しそうな

インスタのストーリー

あぁ、俺も行きたかったなぁ・・・

頑張ってる頑張ってるって

思えばおもうほど

誰かを見下して

しまいたくなるもんで

頑張ってる頑張ってるって

思えばおもうほど

他人の生き方を

否定してしまうもんだ

そしたらちょっとだけ

強くなった気がした

そしたらちょっとだけ

楽になった気がした

そしたらなんだか

虚しくなって

どうすればいい？

どうすればいい？

どうすればいい？

月給が俺の3倍プラス

年に2回のボーナス

俺は一体どうなる

簡単につけられた優劣

エリート街道まっしぐら

視界良好かつての親友

妬み羨みそれでも心に

誓ったいつかは音楽で越える

吠えるまるで子犬のように

怯える雑魚すぎる反乱分子

君死にたまふことなかれ

違う、毎分毎秒死ぬ気で生きてる

何かを変えなきゃと思いながらも

何も変わらないありふれた現実

連日の豪雨にずぶ濡れの俺らの

革命前夜の声のない叫び

頑張ってる頑張ってる

って思えばおもうほど

大切な何かを見失ってしまうもんで

頑張ってる頑張ってる

って思えばおもうほど

どうして頑張ってんのか

わかんなくなるんだ

そしたら今までの全てが

崩れ落ちてしまいそうで

それでも、それでも

進むしか道はなくて

どうすればいい？

どうすればいい？

どうすればいい？

どうすればいい

かわからないけれど

きっといつかは輝く世界

見たいいつしかそんな未来

痛い痛いことばっかり

それでもリタイアはしないで

ロープに首括るドアノブの前で

電車に飛び込む踏切の前で

机に広がる錠剤の前で

俺の声届けぇ

世間に笑われる続ける

独り孤独に戦い続ける

弱者代表、落ちこぼれ代表

俺たちの台頭、さぁ行こう